半隠居生活を目指します
50代生き方

【吐露】母と私の関係

じゃじゃ馬・・・・

私の事を母は幼い時からそう表現してきました。

そして、
母の言う事を
盲目的に素直に聞く姉と違って・・・

私は素直じゃないそうです。

理由は・・・

親の言う事(考え)は正しい
からだそうです。

子供の時から私は母に対して疑問ばかりでした。

物事を説明したり・・・
私を諭す時など・・・

根拠が無いのです。

私はその理由が聞きたくて

なすりん
なすりん
何でなん?

と尋ねていました。
それがダメだったみたいです。

理由は前述の通り

親の考えが正しいのに
どうして確認なんてするの

だそうです。

理由を聞くと逆鱗に触れる

納得できない私は食い下がります。

そうすると、
「テレビの人が言ってた。」
「近所の人が言ってた。」
「誰かが言ってた。」
そう答えた後の決まり文句

なすりんは口答えが過ぎる。
らしさ(子供)が足りない。
姉ちゃんと違って素直じゃない!!

でした。

その言葉にknockoutです。
話はそこまでで終了となります。

相当気が強く、アホな私
毎回毎回・・・
尋ねていました。

どうせ私が求めている返答は来ない
と諦めるまでは・・・

私も相当諦めが悪く
高校生の頃まではそんな感じでした。

子は親の慈悲の元生きている

人格も・・・
進学先も・・・
就職先も・・・
(就職先については、姉が助けてくれて希望が叶いました)
その他細かい事を言ったらキリがないくらい
ほぼ否定されてきました。

でも堪えるしかない事を私は理解していました。

私は自立出来ていません。
学生だったから。

何かするにしても
生活するにしても・・・
現実問題としてお金が必要です。

結局のところ
親の力が私にとって絶大だったからです。

そういう母への負の想いは、
上京と伴に薄れていきました。

自立で母への負の想いが薄れる

母と離れているから実害が少なくなったので。

それだけじゃないです。

若かった私にとって
東京は刺激的で楽しく・・・
お金と時間が有ったら、自分の夢が叶う街
で、
毎日が充実していたからです。

転機

その忘れかけていた
母への想いがくすぶっていただけ
というのを思い知らされたのは

Uターンして、
結婚して
なす子を産んだ頃でした。

そして徐々に露になり・・・・
遂には
その想いがコントロール出来なくなったのでした。

もう
20年前の話です。

 

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ABOUT ME
看護師なすりん
看護師になって約30年です。 家族4人(夫:なすおやじ)・子供(なす子・なす太郎)です。 子供に手がかからなくなり、自分の時間を楽しんでいます。
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