弁護士依頼するために、相談をしていた弁護士事務所へ行きました。依頼をするつもりだったのですが、返事はまだしていなかった為です。
今まで4人の弁護士の先生に相談しました。県の交通事故相談所で「出来るだけ沢山の弁護士の先生に会って、自分に合う先生を見つけた方がいいですよ。」と助言を受けていたからです。
結論から言うと、本当にその通りだと思いました。我が家は4人目で納得できるK先生に出会えたことは、ラッキーだったと思います。
1人目は自動車保険に付帯されていた「弁護士相談」を利用した時に会った先生でした。人当たりのいい聡明な女性の先生でした。この時は全く初めて「弁護士」と話をする機会を得ました。
その時は受けた助言(沢山の弁護士から依頼する弁護士を決める事)をスルーして、「この先生に依頼しよう!!」と決めました。今考えると、そうしないで良かったと思います。
この先生に依頼しなかったのは・・・しなかったのではなく、断られたのです。「大変申し訳ないのですが、利害関係の為に今後相談は受けられなくなりました。」と言われたのです。
詳細は教えてくれず、上記の事だけ言われて電話を切られたと主人は言ってました。「相手の保険会社の顧問弁護士だからかな?」と勝手な推測をしてしまいました。
その時はとっても残念でしたが、そのM先生の力量は全く知りませんでした。それがいかに危険な事だったかを思い知らされることになりました。
その後、弁護士の力量の差をまざまざと見せつけられることになったからです。
2人目は、無料弁護士相談会が百貨店で開催され時に相談したO先生です。会場は人通りの少ない場所だった為か相談者は1人だけでした。弁護士の先生は計4人で3人の先生が待機されていました。
端的に経緯を説明した時に、「交通事故の場合は14級は無いです。13級か11級しか有りません!!」と言われました。その時に「この先生は却下!!」と思いました。
13級か11級しか無いのはむち打ちです。14級は足の子指の切断とか動かなくなったりとか(廃用)が該当する事を情報収集済みでした。この先生は交通事故の案件をほとんど受けてないと推測するに余りある状況だったからです。
この時に実感しました。「弁護士にも力量の大きな差が有るから、安易に決めてはダメだな。」と・・・。
3人目は、県の弁護士会館で開催される「完全予約制の無料法律相談」で会ったT先生でした。30代で・・服も髪もお洒落に整え、自信がみなぎっていました。
例によって例の如く経緯を端的に話し、後遺障害の等級獲得の可否について相談しました。今までの先生とは違って高圧的で、小馬鹿にしてくるのです。こっちは素人だからわからない事だらけなので質問すると、あからさまに呆れた顔をして面倒くさそうに「だ~か~ら~言ったでしょ!!」を繰り返されました。
最後には名刺を渡しながら「又相談したいことが有ったら」と言われました。今回は無料だから我慢できるけれど、お金払ってまでこんなに上から目線の先生に依頼したくないわー!!って思わずにはいられませんでした。知識はO先生より持ってるという印象だけど、T先生も却下!!
次は4人目のK先生。この先生もO先生と同じです。T先生に相談する時に見た「県弁護士会ホームページ」に、去年に引き続き無料相談会を同じ百貨店で開催される事が掲載されていたので出向きました。それが今年の4月です。
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