娘のなす子から連絡ってほとんど来ないし、こちらからもしません。連絡が無いのが元気な証拠、連絡しすぎると鬱陶しがられると思っているからです。
最近は去年から通っている自動車学校の期限が6月末日までというのに、卒業する気配が無いので連絡をとってはいました。なので、2~3日前にLINEしたばかりでした。
そんな中、今朝なす子からLINEが来ました。
「お久しぶりです」って・・・。いやいや久しぶりじゃないし。むむっ?何かのおねだり?恐ろしや~!って思っていたら、
「昨日、かりゆし58のコンサートに行ってアンマー聞いたから。」
「余計になんかね。お久しぶりに感じます。」
って送信されてきました。なんだか、しんみりしてしまいました。しみじみなす子の事を想いました。
遠く離れて1年過ぎたね。早かったよ・・・自炊しながらサークル(サッカー部のマネージャー)・バイトを掛け持ち(塾講師・焼肉屋)ながら大学行って頑張ってるよね・・・って。
アンマー聞いたから余計に久しぶりに感じるって・・・独りよがりな解釈かもしれないけれど、アンマーの曲に私を重ねてくれたのかなって思いました。それで、久々にアンマーをYouTubeで聞いてみました。
1回目は歌詞を聞いて・・・2回目はなす子の半生を振り返り・・・3回目はしみじみ歌って泣けてきました。
子育てって大変だけど・・こんな何気ない言葉に幸せを感じる事が出来るんだな。私の思い込みでもいいの。なす子はそういう意図ではなかったのかもしれないけど、幸せを感じる事って自由だからね。
子供の思いと親の想いは違うってわかってる。子供は親が思っているよりも大人だし、自分の足で自分の人生をしっかり歩んでいくものだと理解もしている。
いつもなす子が寮に帰る時に言う言葉が有ります。
「人に相談できない恥ずかしい事や辛い事が有った時、お母さんはなす子の事を否定せずに応援する。そして一緒に乗り越えたい。だから独りで処理しないでお母さんに必ず相談してね。」
なす子はこの言葉を聞くと、いつも面倒くさそうに笑いながら返事をする。「うんうんわかったから。」って。
これまでの子育てが子供達にとって良かったか悪かったかはわかりませんが、子供と常に向き合ってきた自負は有ります。これからも変わらず子供達の幸せを応援していきたいなって思う事でした。
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