以前も薄っすらヤバかった
昨日の雨はね、そんなに強くなかったからぽたぽた音はそんなに聞こえませんでした。
多分、風向きや雨の強さで屋根瓦の隙間から雨が入って来るのだと思います。
まあ、気にはなっていたのです。瓦。
我が家の瓦は40年ぐらい前にものすごく流行って・・・・経年劣化ではない欠陥が有る事がわかり、今では生産されなくなっている種類の物でした。
いわゆる「セメント瓦」ってやつです。鋳型にセメントを流し込み、釘で屋根に打ち付けるのですが・・・・
時間の経過で釘が錆びてそこから瓦が割れたり、錆びて金属疲労で釘穴から雨が入って来るのです(´;ω;`)
その事を教えてくれたのは、風呂をリフォームする時にお世話になった業者の方でした。
タイル張りの風呂からユニットバスへ入れ替える時に屋根裏を見たら、チョット雨漏りの跡が有ったというのです。
なすおやじの友達が内装業を営んでおり、そのつての方に雨漏りが疑わしい所を余っている瓦と取り換えてもらいました。
(゜-゜)・・・あれはなす太郎が9歳の時。だから10年前の事ですね。
ベランダも気になる
ぽたぽた音で、その他に気になっている所が有りました。それはベランダです。
前の地主さんは家のメンテナンスを、定期的にはしていなかったと推測されます。
一番そう思ったのは壁。壁のヒビと思われる所に、自力で補修シリコンを充填したと思われる跡が所々に残っていました。
外壁を塗装してもそのヒビ割れたような跡はくっきりと残っています(´;ω;`)
でもね、壁はいいのです。見栄えはどうでも。雨風さえ凌げれば。心配なのは「ベランダ」です。
これもなすおやじの友達が危惧していました。ベランダから雨漏りするかもよって。
家を購入した時は既に築22年。多分、1度も塗装していなかったのだと思います。
だって買った時はセメントの打ちっぱなしっだったのね~って勝手に思ってましたから。
塗装の影なんて1つも有りませんでした。そしてセメントにヒビが入っていて、ベランダの角はヒビの延長で少し欠け落ちていました(@ ̄□ ̄@;)!!
なすおやじと二人で塗装する事も考えたのですが、なすおやじの友達が「職人は素人がした作業の後はやりたがらないよ。次の事考えたら、業者に頼んだ方がいいよ。」と助言してくれました。
考えたら・・・職人さんて多分自分の仕事にプライドを持っているはず。後でケチ付けられる可能性の有る案件は受けたくないのはなんとなくわかるような気がしました。
そんな訳で、一先ずベランダの防水工事を依頼しました。30万円でした(´;ω;`)
今考えると・・・・なすおやじとDIYしても良かったのではないかと思います。
だって、次に業者がしてくれなかったら又自分達ですればいいからです。新築ならまだしも、築45年なのですから。
まあ、今回は自分達で補修するのには遅すぎた感が有ります。ベランダの角が欠け落ちていたので。
次回は絶対に自分達でDIYしようと思います。( `ー´)ノ
次はやっぱり屋根
鉄筋造りや古民家は別として・・・一般住宅は30年ぐらいしたら建て替えてしまう家が多いように思います。
さっきYouTube見てたら厚切りジェイソン氏が出てて、「アメリカの姉は築100年の家に住んでいる。」と言ってました。
すごいね。そんなに住めるの?このウチ買う時は築30年だったけれど不動産屋さんにこう言われました。
「上物の査定は0です。壊すにしてもお金がかかるし、リフォームするのもお金がかかるから100万円引いておきます。」
アメリカ人の方に蹴り入れられそうですね~。もっとモノを大事に使いなさい!!って(^_^;)
でもね~。屋根がヤバかったら住めなくなるもんね~(´;ω;`)
それで、ベランダ工事をしてくれた業者の方に屋根屋さんを紹介してもらう事にしました。
屋根屋さんは今流行の「ガルバリウム鋼板屋根」よりも「陶器瓦屋根」を強く勧めてきました。
見積額は(@ ̄□ ̄@;)!!なんと200万超(@ ̄□ ̄@;)!!
陶器瓦なら屋根のメンテナンスも楽だし50年は大丈夫だと言うのです。どうしよう・・・・悩むね~。
賢いSさんからのアドバイス
ウチのクリニック、暇なので(^_^;)・・・悩んでいるってパート先の同僚のSさんに相談しました。
雨漏りがしてる音はするけれど、実際には室内にまで至っていない事。
屋根の吹き替え工事に200万かかる事。
それで、どうしようか考えている事。
そうすると、Sさんは
「築45年の屋根だけに200万もかけて、いつまで住む気なのですか?」続けて
「50年持つ瓦にして、後50年住むのですか?」と言いました。
私はそこの所を深く考えていませんでした。私の頭の中は、雨漏り→屋根修理→支払い・・・・以上だったのです。
全くの盲点を突かれたのです。更に、Sさんは
「なすりんさんの家は66坪だったら、子供達に半分にして相続できますよ。最近は30坪の敷地にちゃんと家が建ってますよ。」
「あと10年もしたら、なす子ちゃんとなす太郎君がちょうど家を建てる世代になりますよね。」
「なすりんさん達はお母さんの家が有るじゃないですか。家に大きなお金をかけず、どうしようもなくなったら、お母さんの賃貸に住まわせてもらえばいいんじゃないですか?」
「今までなすりんさんはお父さんとお母さんに十分尽くして来たから、それぐらいはバチ当たりませんよ。」
と助言してくれました。またまた盲点です。こんな考えに及びもしませんでした。
私達は、なすおやじの両親から支援が有ったので、墓守と土地の相続はなす太郎にお願いするつもりだったからです。
Sさん有難う。私達が母の所に住まわせてもらうかどうかは別として、凄く参考になったよ。
Sさんはいつもいつも私に寄り添ってくれて・・・・いつもいつも私に向き合ってくれる、年は10歳下だけどお姉さんみたいな存在なのです。
そして妥当な助言や、私が考え付きもしないアイデアをいつもくれるのです。本当に感謝しています。
Sさんの助言をなすおやじに話ました。なすおやじもうなって
「Sさん凄いね~。それが妥当かもね。相続も・・・それを考えてみてもいいかもね。」と絶賛していました。
屋根はDIYしてみる事になる
なすおやじと協議の結果、屋根の吹き替えは一先ず見合わせる事にしました。
私は脊椎損傷の患者様を看て来たので、なすおやじに屋根に上ってほしく有りません。
屋根の応急処置をしてくれる業者を探そうと提案しましたが、
「低い所だから自分で出来そうだ。出来なかったら、業者を探す。」
と言って材料を自分で少し買って来たので、しょうがありません(´;ω;`)
単身赴任先から次回帰って来た時に、晴れていたら少しずつ補修をする事になりました。
一先ず、屋根裏に入りブルーシートを一面に敷き詰めました。更に、雨漏りの跡が有る所にバケツとその周りにタオルを敷きました。
これで、多少の雨漏りは大丈夫だと思います。屋根に進展が有ったら、又アップしますね~(⌒∇⌒)
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