半隠居生活を目指します
なすりんの徒然

アロチノロール 飲んでみた!

このブログを始めるきっかけになった・・・職員採血が真近に迫っています。

アロチノロールなすりんが「ご挨拶」でも言っていた事。なすりんの恐れている日について。 それはもう うすうすバレてると思います。 職員健診の採血の日...

で、アロチノロールを試しに処方してもらう事にしたよ。処方してもらう前に、転職を考えてみました。もちろん・・採血を必要としないと思われる職場です。

なすりんは東京の私学大学病院と地元国立大学病院で勤務してきたけど・・・採血経験は最後の1年だけでした。(採血は医師の業務でした)40歳過ぎて、初めて患者さんの血を採ったのです。

就職した当初、なすりんは「良かったー!!採血の無い病院で。だって針刺し事故(看護師が患者さんに使用した針を自分に刺してしまう事。非常に感染のリスクが高く危険。)のリスクが極めて低いから!!」と思っていたよ。

でも・・これが足かせになって、引く手あまたの職種のはずなのに簡単に選べない現状です。10年前に大学で一緒に働いていた後輩が・・・結婚と同時に専業主婦になり採血経験が無いけれど、再就職をどこでしようか悩んでいるとLINEが来ました。

結局、その後輩はデイケアで働き始めたようです。採血が無いから・・。それ聞いた時、わかる~!頑張ろうね!って強く思ったよ。

後輩へのエールを悠長に送っている場合ではない!!なすりん自身、考えなくては!!前も言ったように、耳鼻科・心療内科・皮膚科の外来に加え、デイケアの求人が無いかずーとハローワークホームページで探してました。

でも、勤務先のクリニックは常勤がおらず、パート3人で回してます。急に辞めると他の2人にすごい迷惑を掛けるのがわかっているから、希望する求人が有ってもなかなか辞められません。

なすりんは色々考えて、もう手段はこれしか無いと考えました。それは、主任(なすりんよりも7年前に入職した10歳下のスタッフ。社会人を筆頭に今年小学生になったお子さん達4人のママ。)に相談する事です。内容は・・・

  1. 職員採血がストレスで半年以上も前からこの日の事を考えている事。
  2. 転職を考えて求人閲覧をしている事。
  3. スタッフAさん(なすりんよりも後に入職。)に、週2回ずつの午前勤務をなすりんが全て午後勤務にさせてもらえないか相談する。(採血は基本的に午前中にするので。Aさんに交代の相談をするのは、健診のパート経験が有るのとお子さんが主任よりも大きいという理由。)

以上です。10歳年下なんだけど主任は、とってもしっかりしていて仕事も出来る・・・人間的にも一生懸命で涙もろいところが有るとても可愛い人です。主任の返事は・・

  1. 私もストレスだったけど、そんなにも前から考えるほどのストレスだったって知らなかった。(主任はその週はストレスだと言ってたよ。)普段の採血はストレスではないのか?(それは大丈夫だと答えました。)
  2. いい職場は有ったのか?応募したのか?(まだ応募もしてないし、見つかってもいないと答えたよ。)
  3. Aさんも子育て中で、午後からの勤務が有った方がいいと思う。そんなにもストレスだったら、私がなすりんさんの分をします。(職員採血は3日に渡り有る。3人スタッフがいるので、1人1回ずつと決めていた。)

そう言ってくれた主任。本当に感謝だったよ。そこではなすりんは「そんなふうに言ってくれて有難う。お願いします。」って返答したけど、それじゃあ申し訳ないから・・アロチノロールを試してみてもダメだったら、主任に甘えさせてもらおうと心の中では考えていたよ。

それで、アロチノロールを飲んで採血をする日を作ることにしたよ。午後1人勤務の時に来た学生さん4名の抗体検査の予約を、なすりんが勤務する午前勤務の日に集約したよ。(日時の指定が無い時は、業務を割り振る。)その日にアロチノロールを飲んで出勤する事にしたんだ。

当日、なすりんの思いを主任に伝えました。そして4人の採血をする事に…。2人目まではスムーズで、3人目はどこをさがしてもあまり血管か触れず…外してしまいました。結局、院長に交代してもらい採血してもらいました。(院長も一生懸命探して採血してくれていたよ。)

その時点で、今までなら手が震えて来るところなのですが、なんと普通に次の人の採血を終了する事が出来たのです!

本当にびっくり!なすりんにとってはアロチノロールの効果は絶大でした!有難やー!

主任に「アロチノロールを飲んだら職員採血出来そうな気がする。色々と気遣いありがとう。もし飲んでも震えてきたら…その時は代わってもらっていいかな?」と尋ねたら、「アロチノロール、凄いですね。効きますね。じゃあ、無理だったらすぐに言って下さいね。代わりますから。」と言ってくれました。

アロチノロールがお守り代わりになったからか、職員採血の日の事を考える頻度も低くなりました。

当日どうなるかわからないけど、頑張りたいと思います!緊張で手が震えてしまう人は、医師に相談してみてくだい。

追伸:アロチノロールは低血圧の人は服用出来ません。

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ABOUT ME
看護師なすりん
看護師になって約30年です。 家族4人(夫:なすおやじ)・子供(なす子・なす太郎)です。 子供に手がかからなくなり、自分の時間を楽しんでいます。
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