なす子の教員採用試験
月日の流れは速いです。正しく光陰矢の如し。一寸の光陰軽んずべからずです。
来る7月11日、なす子の教員採用試験です。早いですね~。
なす子の大学受験が昨日の様に回顧されます。
そして昨日、競争率が発表されました。
既に発表されてる県も多く、出てない所は広島と当該県とその他数県程度でした。
なす子は本当は福岡県を受験するつもりでした。福岡県は縁もゆかりも無いのですが(^_^;)
「競争率が低いから、合格する可能性が高いと思われる。教員になれるのであれば、どこへでも行く。」
と常日頃から言っていました。
大学受験の時、しくじってしまったセンターの結果を鑑みて、合格するチャンスがありそうなと大学に変更するという柔軟性。
結局・・・遠く離れた大学へと飛び立って行きました。
だから、なす子とはもう一緒に生活する事は無いのだろうな~とちょっぴりさみしく思っていました。
だけど、あれは大学3年生の時、突然当該県に帰って来ると言い出しました。教授の言葉を受けて。
「教員を続けるのなら、親元がいいぞ~。」「競争率が3倍いかなければ、いける(合格)。」
と言われたのが、なす子の背中を押したようです。
私にとって、とっても嬉しい誤算でした。又、一緒に生活できるかもしれないので。
これからいっぱい褒めてあげたい
私はなす子が高校生まで、あまり褒めてあげる事をしませんでした。
あんなに私自身も、母に褒めてほしかったくせに・・・・なす子には褒めてあげられなかったのです。
それに気付いてからは(ここ1年ぐらいの話)・・・・電話やLINEでは出来るだけ褒めるようにしていました。
でもそれが側で出来るのとは、気持ちの伝わり度合いが雲泥の差となるでしょう。
だからこれから社会に出て・・・・楽しい事ばかりじゃなく、沢山の葛藤や学びの中で心が折れそうになった時には・・・・
私だけは、いつもなす子の事を肯定してあげたい。
大丈夫だよとなす子の痛みを受け止めて、自信を取り戻す支援をしてあげたい。
それが出来る事に感謝の気持ちで一杯になりました。今からでも沢山褒めてあげることが出来るからです。
ありがとう。なす子。 お母さんの心残りを払拭できる機会を与えてくれるんだね。
その前には高いハードルが立ちはだかる
今年の採用見込み数は280名程度で出願数は510名でした。
去年は611名出願し、合格は270名程度だったので倍率は低下していました。
去年よりも低くくなり、私としてはちょっとほっとしました。でもね、福岡は1.1倍いかなかったそうです(´;ω;`)
なす子は持って行きようのないモヤモヤが有るようで、言葉少なでした。神妙な空気が流れてきました。
「合格するかしないか、自分軸で考えたらみんな競争率は合格不合格の2倍だよ。だからみんな一緒だよ。」
「なす子が合格しないで、誰が合格するの?。頑張って来たなす子がいるじゃん。」
私はその負の空気をかき消すかのように、わざと声を大きくしました。
既に緊張モードのなす子
小学生の頃から温めていた夢の集大成である教員採用試験。一日一日近づく運命の日(大げさ(笑))
募集要項が発表されてドキドキして・・・・
受験票が送られてきてドキドキして・・・・
倍率出たらドキドキして・・・・
大変だね。なす子。お母さんもドキドキしてるよ。
お母さんも、なす子に現役で合格してほしいけど・・・・一番はね、なす子の幸せにつながるかどうかが重要なの。
結果的になす子が幸せだったらそれがお母さんにとっての喜びだよ。
だから、一生懸命の心で受験して・・・・後は神様が決める事だからね。
合格しても不合格でも、それはなす子にとって必要な学びなのだと思ってる。そしてどんな結果でも一緒に受け止める準備は出来ているよ。
残り約半年の大学生活
学業・サークル・バイト・・・どれも手を抜かず頑張って来たなす子。
試験の直前まで、サークル(サッカーサークルのマネージャー)も有るし、児童クラブと家庭教師のバイトも週1とは言え続けています。
この大学で沢山の素敵な出会いと学びを享受し、残りの時間も有意義に過ごせたら素敵だね。
一先ず、11日!平常心で全力で挑めることを祈って・・・応援しています。なす子!頑張れ~!!
応援して下さる方はよろしくお願いします。皆様も素敵なブログに出会えます様に!!
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