姉には聞こえる父の声
姉は父の声が聞こえるとよく話してくれます。父は17年前に鬼籍に入りました。
「私、じいちゃん(父)の声が聞こえんねん。」「私、じいちゃんを感じるねん。」と聞くたびに、凄いなといつも思っていました。
私は全く聞こえませんし感じません。そもそも霊感が無いからでしょうか?
私は父の最期を実家で看取りました。それが父の最後の願いでもあったからです。受診や通院、手術の時なども付き添い、父に寄り添って来た自負が有ります。
でもね母を始め家族は父とお別れ出来たのですが・・・・最後に私!!っという時に眠ってしまい・・・そのまま旅立ってしまいました(T_T)
父は最期の時、私に何を言いたかったのか・・・・永遠にわからないままになっています。
そんな経緯が有るから・・・父の声が聞こえる姉の事をちょっぴり羨ましく思ったりすることも有ります(´ω`)
でも霊感が無い事が、私の病棟勤務時代は救われていたのだと思います。病院あるあるを実際目の当たりにした人からの話を聞いたりすると(^_^;)
印象に残る病院あるある話
学生時代の同級生の話。同級生が勤務する外科病棟はお見送り(患者様が旅立たれる事)が多い病棟でした。
末期やケア度の高い患者様はナースステーションから近い個室に入院していただく事が多いです。スタッフの動線を短くする為です。
必然的に、個室で最期を迎える方が多くなるのですが・・・・同級生の勤務する病棟の中で1室・・・霊感の強い人が嫌がる部屋が有ったそうです。
同級生は全く見えない・感じない人です。見える・感じるのは患者様なのです。
「あそこに人がいる。あそこに人がいる。」と怯えて天井の隅を指さしたり・・・Σ( ̄□ ̄|||)
「この部屋は怖い。この部屋は嫌だ~。変えてほしい~。」と懇願する患者様続出したそうです。
そう言っていた方々は・・・・全員旅立って行かれたそうです(-“-)個室管理になっても、状態が良くなり大部屋に移られる方がいらっしゃるのにこの個室は・・・。
先輩看護師は「又言ってたねー。」と処置を終えナースステーションに戻る時に語っていたようですΣ( ̄□ ̄|||)
その病棟に3年間勤務した同級生は最後まで結局見えなかったそうですが・・・患者様には何十回も「あそこに~・・・」と訴えられたようです(@ ̄□ ̄@;)
初めのうちは身構えていた同級生も・・・・「あ、又言っている」とあまりの茶飯事に気にも留めなくなったようです。そのうち対応も粗雑になり「大丈夫ですよ~。居ませんよ~。」と聞き流していた様です。
でもでも患者様は納得せず「いや、居るんだって。怖いよ~!!」と食い下がる事しばしばだったそうです。
「居ない」を押し通すしかなかったと言ってました。でもね、絶対に居る・・・とも言っていましたが(^_^;)
黒いオーラ?
そんな感じの私なのですが、自分としてはびっくりな光景を目の当たりにしました。
先日、あと一歩で運転独り立ちのなす太郎の運転で例によって例のごとく温泉に行った時の事です。
コロナが怖いからね~。温泉も控えめにしたいものですが・・・注意して入ってます(^_^;)
で、ご機嫌に湯船に浸かっていると80過ぎと思われるおばあちゃんが近寄ってきました。
私は視力がそこまで良くないのでぼんやりとだったのですが、びっくりして2度見してしまいました。
Σ( ̄□ ̄|||)顔だけ黒い!!他は普通の肌色なのに!
この黒さは何?腎臓悪いの?いやいやそんな色じゃない。何?これって噂のオーラ?
黒いオーラってなんか聞いたことが有るぞ。あ!!Σ(・□・;)江原啓之さんの本を昔読んだ時になんか書いてあったぞ。
遠い記憶を手繰り寄せると・・・・(-ω-;)ウーン・・・・あまり良い事ではないです。それが、本当に黒いオーラだったら・・・。
初めての体験で本当にびっくりしました。(-ω-;)ウーン・・・私はオーラなんかより、父の声が聞きたいし、父を感じたいのですが・・・・
これから先もオーラ?らしきものが見えるのかな?あれっきりになるのかな?他の色も見えるのかな?等々謎めいていますが、又見えたら報告しますね(⌒∇⌒)
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