健康寿命を意識して、人生を楽しみます
看護を目指す人たちへ

進路を悩んでいるあなたへ

新学期になって、進路についての話を先生が始めてくるころですね。進路について決まっている人は、もう受験に向けてまっしぐらでいいと思うけれど・・・まだはっきり決まってない人もいると思います。

進路を悩んでいる」というあなた!!今回はそんなあなたに向けたお話です。

目次

1.あなたはどんな人生を描いていますか?

2.そのために、どんな受験対策を練りますか?

3.一見、職種が違っても…

4.まとめ

1.あなたはどんな人生を描いていますか?

あなたがここに来てくれたという事は、きっと看護の道も気になる職種の1つなのでしょうね。でも、あなたにその適性が有るか心配だったり・・・「お金や学力の事が心配で、本当は違う道に行きたいけれど悩む。」と思っている人もいるでしょう

あなたはどんな自分になりたいですか?どんな自分になりたいかわからない人は、「どうなったら、あなたはhappyでいられるか?」と先ず考えてみたらどうかな?

これはね、なすりんがもう50歳で・・・今のあなたより30年以上生きてきて、色んな事を経験し学んだ結果こう考えているのです。

はっきり言ってなすりんは、「家から通える国公立」という事だけで決めました。4大以外の受験できる所を受験して、結果は看護学校しか合格しなかったから・・というのは以前ここで話したことが有ります。

なすりんが看護師になると決めた理由を話すね。裕福な実家でない上に、お金の使い方が無頓着な母はいつもお金の工面に苦慮していたので「絶対にこんなのは嫌だ。高給取りじゃなくてもいいから、地道に食べていける仕事がいい!!」が6割。「人の役に立つ、人に何かを教え伝える仕事に就きたい」が4割だったよ。

結果的に看護師になり、派手な生活は出来ないけれど(病院勤務だったのでバブルの恩恵を享受は出来なかったけどね。証券会社とかはものすごく恩恵を享受していたよ。)お金に困ることは無かったし、「患者さんの退院指導」などをと通して「人に何かを教え伝える」事も出来ました。だからなりたい自分になれた言っていいと思ってます。

だから大変な事が有っても…大きな目で見ると「いつもhappyだった」(今もだけどね!)と言い切れる自分がいるよ。

2.そのために、どんな受験対策を練りますか?

「なりたい自分」がわかったら、今度はそれを現実にする為にはどうしたらいいかを考えてみよう。

だって自分の志望校に合格出来るように頑張るけど、必ずしもいい結果が得られるわけでは有りません。だから心配もするし、不安になるんだよね。

もう少しどっしりと構えて1歩引いて考えみよう。なりたい自分に当てはまる職種って意外と多い事に気付くと思うよ。

ここで、なすりんには冒険は有りません人それぞれの価値観だから、冒険が悪いと言っているわけではありません。

なすりんがいう冒険って、「押さえ校(必ず合格出来るレベルの進学先)の受験をせず、チャレンジ校(もしかしたら合格するかもしれないけど、今の学力では厳しい進学先)のみの受験」です。

なすりんの周りの浪人生の話を聞くと、想像以上に大変でした。それで合格すれば報われるけど、そうでなかった時は…持って行き場のない色々な思いが去来してるんだよね。

あなたの学力以上の学校に、こだわらなくてもいいと思うんだ。あなたはどんな自分になりたいの?って考えたら…押さえ校で学んでも、その夢が叶うんじゃないかな?って思うんだ。

押さえ校って…あなたよりレベルの低い高校から集まって来る進学先かもしれません。あなたが思い描いたキャンパスではなかったかもしれません。

でもね、あなたがなりたい自分になる為には単位を取って卒業しないとそのスタートラインにも付けないんだよ。

「ハイレベルな大学に合格」はあくまでも通過点であって、あなたの真の幸せは、「なりたい自分になれる事」だからね。

時間って大事だよ。この歳になって本当に思うよ。どこで学んでも本人のやる気次第で、自分の夢が叶うと思うんだ。だから、あなたのなりたい自分への道をわざわざ遠回りするリスクを背負うことしなくてもいいんじゃないかな?

これはあくまでもなすりんの独断と偏見で…一意見です。あなたもじっくり考えてみて。

3.一見、職種が違っても…

娘:なす子の「なりたい自分」は偶然なすりんと同じでした。だから、前期・後期は教育学部にしました。でもね、押さえ校は看護学校だったのです。

国立大学ぐらいに合格出来なければ、教員採用試験に合格できる気がしない。その時はすっぱり小学校の先生は諦めて、看護学校から進学して養護教諭になる。」

この言葉を聞いた時に、偏ってるな~って思ったけどなす子の気持ちに寄り添ったよ。だからなすりんは全力で応援したよ。

なすりんの周りだけかもしれないけど…教育学部の押さえを医療センター付属看護学校にする人って意外といるよ。

なすりんの同級生にもいたし、元職場にもいたよ。その人達は「学費が安いし、看護師なら食いっぱぐれは無いから。」ってだいたい同じ考えだったよ。なす子もそう考えていたみたいだし。

看護師と教員で考えたけど、他の職種も有ると思うよ。可能性が広がって来るね!ワクワクしてくるね!

4.まとめ

どうだったかな?なすりんが進路に迷ったら…下のように考えます。

進路に迷った時の決め方
  1. なりたい自分になるために「どの進学先が1番近道で、happyでいられるか」を考え、受験校を絞る。
  2. 浪人はしない。(浪人ってhappyな結果になれるかどうかわからず、ストレスが溜まりUnhappyになりそうだから。)
  3. そのために受験校は、志望校・押さえ校・チャレンジ校とする。
  4. 思うような結果が出なくて、不本意でも押さえ校に進学する。

と、なります。これは一意見として、あなたの頭の片隅に置いておいてね。進路を決めて、足を踏み出すのはあなた自身です。あなたの主観で動いてね!あなたの人生はあなたのものだから!

なすりんはいつでもあなたを応援してるよ!

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ABOUT ME
看護師なすりん
看護師になって約30年です。 家族4人(夫:なすおやじ)・子供(なす子・なす太郎)です。 子供に手がかからなくなり、自分の時間を楽しんでいます。