なすりんが「ご挨拶」でも言っていた事。なすりんの恐れている日について。
それはもう うすうすバレてると思います。
職員健診の採血の日の事です。
なすりんのパート先は、院長・奥さんと3人の看護師の計5人のスタッフで回しています。
看護師は午前2人、午後は1人が勤務しています。
採血が下手くそでも、雇ってくれた院長には感謝です。
採血の患者さんが来た時のなす子はと言うと・・・・
- 血管を見る。
- あ~~~~、怖い! でも頑張る!!
- チャレンジ!
- 成功したら→ホッとする。失敗したら・・・
- 患者さんにあやまる。
- 院長に交代してもらう。
- めでたく患者さんは採血終了。
こんな流れです。採血患者さんは、だいたい1か月で10名以下なので私がしなくてもいい月もあります。
だから1日に1~2人の採血ですんでいます。
血管の細い人・お年寄り・抗がん剤などの治療をしている人などは院長が率先して採血をしてくれます。
採血患者さんが1人だと、そこまで緊張しないので失敗する事はあまり有りません。
でも・・・・
職員採血の日はノルマが5~6人で、いつもより多いというのも有るかもしれませんが・・・・
すごーく緊張させるのは、なんと言っても
先生達は「なす太郎の恩師」で顔見知り。
院長も採血しているので多少難しくても自分でするしかない。
この2つがなすりんに重ーくのしかかって来て・・・
もうありえないぐらいに手が震えるんです!!
緊張しすぎて手が震えた事ってありますか?
本当にヤバいです。どうやっても震えが止まらないんです。
プルプル震える可愛いレベルではなく・・・
左手首の運動ぐらいに震えるのです。
この心の動揺がバレない様に机に左手を置いてます。震え出したら左手に体重をかけて体裁を保ちます。
本当にたった5人の採血に、こんなに恐れを感じているなんて自分でも落ち込みます。
なんとか、失敗せずにきていたのですが・・・去年はなんと1人目を失敗してしまったのです!!
もうそこから超超々緊張してしまいました。残りの4人はなんとか成功しましたが・・・
それで完全に自信を無くしてしまいました。
今 震えを止める薬(アロチノロール など)を出してもらうか、働き方を変えるか悩んでいます。
看護を目指している人は、なすりんの様にならないでね。
新卒で処置の多い外科系で技術を磨いてね。大変だけど。
アロチノロール塩酸塩錠10mg「DSP」
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この薬の作用と効果について
α、β受容体遮断作用により、高血圧の人の血圧を下げ、狭心症発作を予防またはやわらげ、脈の乱れ(頻脈性不整脈)を整えます。骨格筋のβ2遮断作用により、手などが振える患者さんの振えを鎮めます。
通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、頻脈性不整脈、本態性振戦の治療に用いられます。
1~2時間、効くらしいです。ホントかなあ?
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