昨日の続きです。
自立までの予算1000万と聞いた時のなす子
「ふーん。」
以上(^_^;)
えーーーー?
1000万でこのリアクション?
リアクション薄っ!!
ふーん?
あのね!この1000万はね、母が眠い中夜勤に行ったり
術式覚える為にお休みの日もシュミレーションしたり
学生の記録を家に持ち帰り、チェックしたりして稼いだお金なんだよ。
なすおやじも通勤に片道1時間以上かけて仕事を頑張ってくれた給料だよ。
1000万貯めるなんてね、簡単な事じゃないんだよ。
学費にするか家建て直すかの選択で・・・・
夢だった家を諦めて・・・・
・・・・なんてちょっとボルテージが上がりかけた時にふと思い出しました。
私もこんな感じだったかも
親が子供の為にお金を出すのは当たり前
普通子供はそう考えていると思います。
その多寡には関係無く。
なす子のこのリアクション。
私もこんな感じったような気がする(^_^;)
なす子の反応に
「普通1000万とかだったら、ありがとうございます!(^^)!」
でしょ?
と思ったのですが・・・・
遠い記憶を手繰り寄せると・・・・(^_^;)
ちょっと待って。思い出したわ(^_^;)
私も高校生の時、これだたったのかも。
母に
「なすりんは感謝が足りひんわ!」
っていつも言われてましたから。
まあ、私は「有り難うございます。」
とは言ってたけど・・・
感情を素直に出す姉の方が、母からは肯定されてましたからね。
「姉ちゃんと違って感謝が足りひん。」
「姉ちゃんと違って素直じゃない。」
って母にいつも言われてましたね(^_^;)
リアクション薄くても感謝している
私もリアクション薄かったから、母に気持ちが伝わらなかったんだね。
感謝の気持ちを私は形に変えて来たよ。
独身の時は毎週のようにホテルでランチ奢ったし
国内・海外旅行に連れて行ってあげたよ。
母が親戚関係で心を痛めている時、中学生だった私は盾になって話し合いに参加したよ。
おばあちゃんが入院した時、一人で病院に泊まりたくないって言ったから一緒に泊まったよね。
父の最期を家で看取り、母はノータッチで私が全部やったよね。
全部全部父さんと母さんに感謝してるからだよ。
でも・・・・リアクションが無いと母には伝わらなかったんだね。
リアクションの薄いなす子の後ろに私の姿を見たような気がしました。
私にそっくりななす子。きっとなす子も色々感じているはず。
ん?私は何にこだわっているんだろう。リアクションなんてどうでもいい。
私がどう在るかが大事なんだよね。
出来る事の幸せ
生きていく中で何かしら「出来る」という事は・・・
健康体と環境が整って初めて成立する、当たり前に見えて稀有な感謝に値する事だと思ってます。
健康体のなす子が大学合格して初めて必要になる学費。
健康体じゃなければ大学にも行けず、学費は不要です。
大学に合格しなければ、学費は不要です。
だから・・・本来学費を出せるって幸せな事なのだと思うのです。
そして・・・
ネットで学費捻出の杞憂が綴られたりしている中で
我が家は心を痛めず子供達を支援出来る幸せ。
本当に感謝しか有りません。
だから、子供のリアクションなんて求める方がおかしかったと反省です(^_^;)
子供達にもこの事はずっと言い聞かせています。
いつか真の意味で理解してくれたらな~と思っています。
明日はザックリどんな感じでお金を使ったかを書きたいと思います。
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