昨日の続きです。ザックリ1000万の使用状況を書きます。
この1000万とは受験期~自立までの予算です。
大学の学費だけではありません。
子供が予算を知る必要があるのはここに有ります。
18歳から22歳までに自分の生活のイベント(大学含む)は何が有るかを洗い出します。
そしてその期間に親がいくら支援してくれるかを把握し
それぞれの配分を親と話し合い決めるのが良案だと思うからです。
必要なお金は大学の学費だけではない
必要なお金は大学の学費だけではないのです。
引っ越し・生活用品購入・自動車免許取得・成人式
等々・・・・
日本人は大概
みんなと一緒
を望みます。
SNSの普及により
自分が皆と一緒かは一目瞭然です。
自分も大学に行きたい。
自分も自動車学校に行きたい。
自分も可愛い振袖が着たい。
自分も素敵なマンションで一人暮らししたい。
これを全部叶えてあげられる親は、有る意味幸せだと思います。
でも、なかなかいないと思います。
親も老後が迫り、自分たちの事を考えなくてはいけないから
自分たちのお金を取っておかなくちゃいけないからです。
一つ一つのイベントに向き合い予算を決める
例えば県外進学で、マンション一人暮らしをしたい
そう思っても・・・・
実際親からの仕送りがいくらしてもらえるか
それを把握しておかないと生活が破綻するか否かはわからないと思います。
親からの仕送りが無いのにマンション暮らしをする学生さん。
そんな学生さんは厳しい生活を想定して進学するべきだと思います。
これはコロナに限った事ではありません。
コロナが過ぎ去った後でもです。
だって大学って学生さんにとって未知の世界だよ。
バイトでそんなに稼げるの?
先輩がバイトで10万稼いだって言ってたとしても・・・・・
自分にそれが出来るかの確証は有りません。
でも、生活は続くのです。
生きて行かなくてはならないのです。
大学進学の為にマンションを借りたのに
マンション代を払う為にバイト三昧で大学に行けず単位取れない。
マンション代の為に大学を辞める羽目になる・・・・
そんな大学生をネットで見かけたことは数知れずです。
きっと親御さんは大学の学費を出すことに専念されたのでしょう。
その他のオプションは自力で出来るかを考えて・・・・
どうしても無理そうだったら・・・・
折り合いをつけるのです。
県外の大学に行きたくても、自宅から通える大学にするとか・・・
ランクをさげても寮が有る大学を選ぶとか・・・・
優先順位などを考える為にもやっぱり予算を知る必要が有ると思うのです。
その為にも一つ一つのイエベントに向き合い、予算を決める事は大切だと思うのです。
では実際いくらかかっているかザックリと書きますね。
1000万使用状況:受験期~大学決定まで
受験期
塾代
3.7万(個別授業)+0.6万(自習室)+1.4万(英語塾)/月
15~20万(夏期講習・冬期講習)
合計56.1万
大学決定代(抑えの入学金含む)
受験料
15万(国立大前期後期・私大2校・県立短大・医療センター看護学校)
35万(受験旅行2回×2人分)
20万(医療センターの入学金:抑え)
合計70万
いつものセリフ言っていいですか?(^^;)
長くなりましたので続きは次回にさせて下さいね(^^;)
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