迫る・なす子の二次試験
なす子が教員採用二次試験の為に明日帰って来ます。
今週の金曜日に個人面接・集団面接・適性検査、来週の月曜日に水泳とマット運動です。
ここまで来たからには「合格してほしい」それだけです。
合格の前提として先ず受験です。受験出来なければ合格は有得ません。コロナのワクチンも打ってないし、とにかく感染防止に努め健康管理に注意するように声掛けをしてきました。
小学二年生から温めてきた夢を実現させる為のパスポートに、手の届く所までやってきました。
一生懸命の心で受験し、なす子自身の力を100%出し切れる様に祈ってきました。
本当に早かったです。二次試験まで。
教育委員会からの突然の通達
なす子は県外から受験となり、飛行機を利用します。
空港でPCR検査を受ける事について悩んでいました。それは精度が低い為にマイナスなのにプラスという結果になる場合も有ると院長から聞いたからです。
「マイナスの人がプラスと言われても、自宅待機になるだけなので誰にも迷惑はかからないんですね。でも、プラスの人がマイナスと言われたら野放しになり大変な事になるんですね。だから、マイナスの人がプラスと判断されてもしょうがないんですね。」
えーーーーー!!ちょっと待ってよ。院長!!万が一なす子が空港で本当はマイナスなのにプラスって誤った結果を出されたら困るんだよ!!誰も困らないんじゃないよ!!
(-ω-;)ウーン
(-ω-;)ウーン
(-ω-;)ウーン
どうしたものでしょうか・・・・・(´;ω;`)
そう考えていたら、なす子からスクリーンショットが送られてきました。
当該県の教育委員会からの通達事項でした。
1,県外から受験する場合はPCR検査を受ける事
2,保健所から濃厚接触者と判断され自宅待機している人・発熱などの風邪症状がある人は、受験を控える事。欠席者には再試験は行わない。
上記の内容でした。悩む時間の無駄でした(´;ω;`)
結局、PCR検査を受ける事になりました(´;ω;`)なんだかんだ言って受けなくちゃいけないと、思ってはいたのですが・・・。
コロナに翻弄されている
コロナ以前の日常が、非日常へと変化して2年が過ぎようとしています。
マスク着用は当たり前、県外には基本出向かない生活。気軽に外食が出来なくなって早2年。気軽に友達とも会えなくなってしまいました。
心に残るのは去年の夏の高校野球が中止になった時。
甲子園を目指し雨の日も風の日も死に物狂いになって頑張って来たのに、試合さえさせてくれないまま引退していった三年生球児の涙と嗚咽。なす太郎より一歳下の子達だったので、親心が伝わってきました。
テレビ局は格好の記事だとばかりに取材に来ていましたが・・・・。そっとしておいてあげればいいのに・・・・そう思わずにはいられなかったですね。
これらは氷山の一角であったという事を、再確認させられました。
思いを実行できる有難さ
なす子から送られてきたスクリーンショットの下に「これで反応出たら終わりだよね」「再試験してくれないんだよ」の言葉が綴られていました。
その言葉になす子の想いが痛いほど伝わってきました。
自分の娘がそんなことになって、改めて高校球児の事を思い出すと涙が出てきました。
なす子の今の想いって、球児達が高校野球を実施するか否かの結果を待っている時の気持ちと同じだったのだろうな・・・・って。
何でも「やろう」と思ったら、結果は別として「出来る」のは当たり前と思っていました。
コロナの前は受験も試合も本人の意思で出来ていたのです。
でも、自分の意志ではどうにも出来ない状況に変わり果ててしまいました。
なす子の場合、自分がコロナ陰性でも濃厚接触者になってしまったら受験させてもらえません。
例えば、街中に居てその人がまさかコロナだなんて考えもしないでしょう。
でも、たまたま居合わした人がコロナだったら・・・・2週間後もマイナスだったとしても、受験はさせてもらえないのです。
しみじみ、自分の意志で動くことが出来る事の有難さを実感する事でした。
環境と健康体が揃って「思いは実行出来る」のだと思います。
コロナの終息宣言がどのような形で行われるかは想像がつきませんが・・・
新型コロナも「インフルエンザ」に変わる日が、一日でも早く来たらいいのになと切に願う事でした。
そして、なす子も「受験」という「思いを実行」出来、結果を出せます様に!!
応援して下さる方はよろしくお願いします。皆様も素敵なブログに出会えます様に!!
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