20歳からの国民年金加入義務
なす太郎、現在19歳。
20歳になったら、国民年金に加入する義務が生じます。
前述しましたが、
なす子は「学生の特例措置」で、支払い猶予制度を利用しています。
その代わりに約1.6万/月で投資信託を買ってあげています。
支払い猶予してもらっても、
そのままスルーでいいとなす子に言ってます。
追納せずに、その1.6万も投資に回しなさいと言ってます。
国民年金はインフレに対応しているように見えないから。
後、支払った額がペイされるには88歳までかかる計算だったはず。
だから毎月iDeCoは5,000円・積み立てNISAを満額、
ETFのVT1株でもいいから購入するように助言するつもりです。
将来の退職金の多寡で戦略を練る
なす太郎の場合は戦略が違います。
なす太郎は国民年金を払います。
理由は2月生まれで専門学校は3年間なので
国民年金を支払ってあげるのは短く13カ月で済むからです。
(なす子の場合は29カ月)
そしてiDeCoに6.8万×13回拠出してあげるのです。
勿論購入するのはVTとs&p500です。
13カ月で88.4万拠出できます。
なす太郎が就職したら、1万ずつ拠出させます。
39年5%で運用したら2064万になります。
これが6%だったら2785万です。
なす子は教員採用試験に合格したら必然的に公務員になり
まとまった額の退職金が期待できます。
(だんだん減ってきているようですが)
理学療法士も公務員になれます。
でも、なす太郎は公立病院に就職は難しいと思うし・・・・
公立病院に何かの間違いで入職出来ても・・・・
鬱になってしまうと思います(^_^;)
負けず嫌いで芯の強いなす子は、多少の事ではへこたれないと思うのですが・・・
なす太郎にはノビノビ仕事をする方が性に合ってると思います。
退職金が少ない場合は国民年金+iDeCoが有利
個人病院に就職となると、退職金は期待できません。
でも、それがiDeCo拠出には好都合となります。
なす太郎のiDeCoの立ち位置は退職金代わりとしています。
退職金の税控除額は40年iDeCoに拠出していたら2200万です。
2200万までは無税です。
もし2200万以上になりそうだったら、拠出する額を1万から5千円にするとか
2200万だけ60歳で降ろして、
64歳まで60万円/年は無税なので240万は年金として受け取る・・・
これが一番お得だと思っています。
反対になす子の場合
もし、教員となり働き上げることが出来たら
iDeCoの旨みが半減してしまいます。
退職金とiDeCo残高が合算されて、なす子の場合は2060万の控除となるからです。
公務員の退職金は、
40年後どうなっているかわからないけれど
8ケタはかたいと睨んでいます(^_^;)
働き上げられるかは将来の事なのでわからないから、少額で継続拠出する。
途中で辞めてしまったら、iDeCoへの拠出を増やせばいいだけの話だと思うのです。
税金対策にもなる
なすおやじの所得からなす太郎の国民年金を支払うと
20万近くの税金控除になります。
更になす太郎へ、
就職初年度・・・・3年生の1月~3月の間の
iDeCo拠出6.8×3の20.4万の所得控除をプレゼント出来ます(⌒∇⌒)
4月から自力で1万/月拠出すれば合計29.4万の控除になります。
これは大きい!!
(; ・`д・´)
この辺もリベシティに入って相談してみたいと思います(^_^;)
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