健康寿命を意識して、人生を楽しみます
50代生き方

子供への金銭支援はほどほどに

Uさん絡みの話は今回で終わりです。
もうしばらくお付き合いください。

Uさんへの子供さん達からの退職祝い

またまたUさんの話ですが・・・・
お子さんが2人いるのですが、
退職金もらったから子供達にもお金をあげたと言ってました。

いくらあげたかはわかりません。
でも、10万20万ではないと思うのです。

それは私の時計を見て
お!!10pだね!!
 私のもデイトジャストだよ。
 子供達から退職祝いでもらったんだ(⌒∇⌒)

とキラキラ輝く時計を見せてくれた時の事を
鮮明に覚えていたからです。

いくら退職金を分けてあげたのかな?(下世話)

それを聞いた時・・・・
えー!!ちょっとマジ?
デイトジャストをお祝いであげるって・・・・
Uさんはいったいいくら子供さんに退職金を分けてあげたのかな?
って下世話にも考えてしまいました(^_^;)

気前のいいUさん。

退職金が5000万有るから、
家建てて、子供や孫にお金を多少あげても
年金も有るし嘱託職員としての報酬も有るし、
老後は困らないよね。

多分そう考えたのじゃないかなって思います。
で、気前良いから「多少」の額が私の想定を
はるかに超越する金額だったのではないかと思うのです。

じゃないと、
これから子供にお金がかかる時期になる娘さん達から
デイトジャストなんてお祝いに貰えないですよね~。
普通・・・

親が子供への金銭的支援は自然な事

親心として・・・・
子供達に金銭的な支援をしてあげたい
そう誰しもが考える事だと思います。

親が子供が色んな意味で豊かに過ごしてほしいと願う事は、
ごくごく自然な事だと思うからです。

だって子供が生まれて来た時から・・・・
みんな無償の愛で育ててきましたから。

自分の子供には、
何の見返りも求めず、
ただただ子供の力になりたく・・・
ただただ子供の幸せを考え・・・

子供の笑顔が親への最高な報酬で、
それで親も幸せを感じることが出来るので、
それだけで満足だと思うのだと思います。

自分の気持ちと現実に折り合いをつける事が必要

でも・・・・・
自分達の将来を考えた時に
それが自分達に出来る事か否かを考え
してあげたくても我慢する時も必要なのだと思います。

支援したい気持ちが有っても、
現実をしっかり見極め
出来る範囲で心に折り合いをつけるのです。

例え10年前に退職金を沢山あげたとしても・・・
今現在、子供は子供の生活が有ります。

かつて親に沢山の金銭的な支援を受けても・・・・
子は子の生活を守る為に
自分の首を絞める事はしないでしょう。

子供は親の庇護のもと育ってきました。
親からの支援は受け慣れていも・・・・
親への施しを殆どの子はしてきていないと思います。

だからよっぽどでない限り、
親への金銭的支援なんて
子供は考えないと思うのです。

Uさん云々は別として、親は親で・・・・

子供に金銭的な支援を受けるという事は
気恥ずかしさ・気まずさやプライドが前に立ち・・・・
申し出るのはなかなか出来ない事かもしれませんけど。

大概どこの家庭も似たような感じだと思うのです。
だから、子供への金銭的支援はほどほどにしたいものですね。

ウチは自立後の支援は出来ない宣言をしています

ウチは
教育お金の向き合い方」しか子供には残してあげられない。
そうなす子となす太郎には言ってあります。

子供達が受験期から大学や専門学校を卒業するまでに使うであろうお金・・・・
1000万ずつ。
それで、子供達への支援は終わりです。

学校を卒業し、社会人としてスタートを切る
そこまでの支援が、親の役目で
そこから先は自分たちの力で生きて行ってね
そう宣言しています。

子供達はそれを理解してくれています(^^;)
不本意かもしれませんが(^
^;)

デイトジャストの後日談

なんと、子供さん達からもらった退職祝い。
Uさん、失くしてしまったのですΣ(・□・;)

数年前、町内の夏祭り時にお酒飲んで酔っ払い・・・・
ブルーシートに置いたまま、畳んで町内の倉庫に入れたそうですΣ(・□・;)
それに気付いて探しに行くと言われていましたが・・・・

その日以来、Uさんが再びデイトジャストをつける事はありませんでした(^^;)
これ、マジです(^
^;)

応援して下さる方はよろしくお願いします。皆様も素敵なブログに出会えます様に!!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代セミリタイア生活へにほんブログ村 資格ブログ 医療・福祉系資格へ

ABOUT ME
看護師なすりん
看護師になって約30年です。 家族4人(夫:なすおやじ)・子供(なす子・なす太郎)です。 子供に手がかからなくなり、自分の時間を楽しんでいます。