母から急に子供の面倒を見ると言われる
昨日の続きです。
母が突然何を思ったのか
「なす子は1年生で一番大事な時期。
なす子の事を一番に考えないといけない。
だから、なす子だけをお世話する人が必要。
なす子だけは見てあげる。」
「みんな順番が有る。
一人ずつ、順番にお世話をする。」
こう言われたのです。
え？なす子を一番？一人ずつ？
そんなのおかしすぎる。
だってなす太郎だってお世話を必要とするんだよ。
私にとって一番も二番も無い。
なす子もなす太郎も大切な我が子。
私にとっては一番も二番も有りません。
確かに、
小学一年生は大切な時期ではあると思います。
でもそうだからといって、
一人っ子の様にマンツーマンで
関わる必要が有るのでしょうか？
二人姉弟で育ってきて
一年生は学ぶことが色々有って大変でも、
静かな環境を整えて
学べる環境をわざわざ作るなんておかしい。
うるさい環境でも････
家族の一員にだし、
そんな中でも学べる子っていくらでもいるはず。
むしろ、
私はそんな風に育てたい。
そう思いましたね～。
でも、実際には言えませんでした。
本当に子供を見てほしい････
と思う時に母に依頼しづらくなるのは
明白な事実でしたから。
ただ･･･
我が家は困惑しか有りませんでした。
やっぱり、母は謎だらけです。
何故、子供を別々にするの～？
姉弟なのに････。
ただでさえ、親がいない所にいると
環境が変わり不安な気持ちになると思うのに、
姉弟別にすると余計に不安になるんじゃないかな？
って思ったりもしました。
しみじみ思う。母に相当振り回されている
母の力が強い時は、
本当に振り回されていました。
結局、
なす子だけ母に見てもらいました。
で、幼稚園生のなす太郎はお手伝いの方に見てもらってました。
母へ5万
お手伝いの方へ13万ぐらい（夏休みなどはもっと増える）
毎月払ってましたね～。
普通、親に子供を見てもらうのは････
子供に愛情をかけてもらい、
精神の安定を促してもらうのと
お金の節約ですよね。
当時の私の給料で残るお金って
今のパート代とあまり変わらない感じでした。
当時、社会資源も全く整ってなかったので
子供を抱えてのフル勤務は本当に大変でした。
この一言では片づけられないぐらいの気持ちです。
本当に困った時に、子供を見てもらえなかった
母と私を繋ぐ心の糸が切れても････
今まで大好きだった母への気持ちのコントロールが付かなかったのですが
母への想いを立ち切ったのは「台風」でした。
本当に困った時に･･･
子供達の面倒を見てくれなかったからです。
13年前のその日、
数日前から台風が来ることはわかっていました。
病棟看護師には台風も大雪も関係ありません。
出勤です。患者様がいらっしゃるので当たり前ですが。
だから････
台風の前は、前日から泊まり込んだりして
台風の日は病院から出勤します。
主人も仕事がどうしても休めず、
私も休むことが出来なかったのですが････
子供達は学校も幼稚園も前日にはお休みが決まりました。
母は、
なす子がお休みだとわかっているのに
私には何も声を掛けてくれませんでした。
きっと
なす太郎と一緒に面倒を見たくないと思っていたのでしょう。
それに、
お手伝いの方が、なす太郎となす子の世話をしてくれるかも
と考えたのかな？
でも････
お手伝いの方の管理者から
「台風で危険なので、ワーカー（お手伝いの方）を出せない。」
と連絡が有ったのです。
今まで････
「もしかして母に子供達を頼むかもしれないから」
って言いたいことも我慢してきたのに！
私もなすおやじも万事休す！
また長くなってしまいました(^_^;)
昨日は前編と後編で終わらせると言ったのに････
私に文章力が無い為に終わりませんでした(^_^;)
本当に申し訳ありません<(_ _)>
なので、今日を「中編」とさせて下さい。
明日は多分終わらせれると思うので(^_^;)
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