ようこそ!看護の世界へ!
高校生になってから色々と考え抜いて、この看護師への道を目指してくれたのだと思います。
若いあなた達が今後の看護界を引っ張ってくれると思うだけて…なすりんは胸が熱くなります。本当にありがとう!
今回はなすりんが看護師になって良かったと思う事をあげてみるね。きっと「看護師を目指しても大丈夫なんだ!!」って確信してくれると思います。
なすりんが看護師になって良かったと思ったこと
なすりんの長い看護師生活の中で、「看護師になって良かった!」と思ったことは幾度と有ります。でもね、看護師をフル勤務でやってるときは本当に時間が無く振り返って気付くことの方が多かったです。
将来あなたが「看護師になったけど・・・・もう無理!も~辞めてやる!!」と思った時に、ここに書いてあることをチョッピリ思い出してくれたら嬉しいな。
看護師になって良かったと思ったこと
- 自分の身に起こっている事の重症度がわかり、すぐに受診が必要かそうでないかわかる
- 看護師友達のネットワークで良い医師情報が手に入る
- 新しい医療の情報が素早く入る
- 身内に介護が必要になっても、経験と技術が有るから落ち着いて対応が出来る
自分の身に起こっている事の重症度がわかり、すぐに受診が必要かそうでないかわかる
これはね、あなた自身のこともそうなんだけど・・・「あなたの大事な人の異変に早く気付ける」ということです。これはね、ずっとずっと先の事になると思うんだけど・・・あなたがこの先結婚して子供を育てている時に実感する事だと思います。
なすりんも実際、フル勤務で働くママ友に言われたよ。
「どのポイントで子供を病院に連れて行っていいか悩む。」
とか、
「まだ大丈夫と思ってたけど、ひどくなって子供を休ませることになって上司にお休みもらう時に嫌味を言われた。」
「子供が具合が悪いって言ったから、時間が無いのに病院に連れて行ったのに薬もいらないくらいだった。」
なんて聞いてきました。なすりん達看護師は、そのさじ加減をわかっているので時間の節約にもなるし・・・病気の重症化をさける事が出来る場合が多いのです。子供の病気って風邪(インフルエンザも含む)が多いからね。
そんなママ友の言葉を聞いて、初めてなすりんは「おーーー!まさしく!!気付かなかったよ!!」って思ったよ。
看護師友達のネットワークでいい医師情報が手に入る
これも本当に大事です。これは「いい医師の判断材料」でも書いたけどね、医師で人生変わるからね!!ホントだよ。
だけどね、自分の勤務している診療科(例えば 消化器内科・脳神経内科など)の情報は入ってくるけど、他の科の病気だった場合(耳鼻科に勤務している人が脳神経内科に行きたい場合など)どの病院のどの医師がいいかわからない場合がほとんどです。
そこでなすりんは学生時代の友達ネットワーク情報収集します。これ、ほとんどハズレはありません。
新しい医療の情報が素早く手に入る
これは勤務先に左右されます。大学病院はいやがおうでも勉強させられる?し、医師の取り入れる新しい診療方法を学ばばければなりません。器械類(人工呼吸器や点滴のポンプなどの)の操作の方法もです。
今でも有るかな?以前は、薬屋さんや医療機器メーカー(アステラス・塩野義や日本電光など)の勉強会とかも有ったりしたよ。
とにかく学ぶ努力しなくても・・・受け身でいても入ってくる新しい医療情報!!
Oh Bravo!!
大学病院でなくても、医療情報は病院にいると入ってきます。内容はそれぞれで違うけどね。でも知識を持つということは、大きな武器になります。
なすりんは思い知りました。結局 ヒトにとって一番大事なのは健康な体だだってことを。それを維持するためには知識は必要だもんね!!
身内に介護が必要になっても、経験と技術が有るから落ち着いて対応が出来る
これがなすりんの看護師人生で一番良かったと思うことです。
またの機会に、なすりんが体験したことを詳しく書きたいと思います。
なすりんの実父を実家で看取った(最期を迎える)時に思ったよ。
まとめ
まあとにかく!人それぞれ感じ方は違うと思うけど・・・・なすりんの友達は子供がいても医者様と結婚してお金が有っても、働き方は違うけどほとんど看護師やってるよ。それだけ魅力が有る職業だと思います!!
間違いない?!(古っ!)
応援して下さる方はよろしくお願いします。皆様も素敵なブログに出会えます様に!!