来院される、お医者さん
開業医は自院で薬を出すことは禁じられています。色んな不正に繋がるからと思われます。
だから当院には医師が数名通院しています。院長の飲み友達などです(^_^;)
昨日、訪問診療所を開業されているH先生が来院されました。
訪問の先生を私は4人ほど知っていますが、どの先生も気さく先生ばかりです。
H先生も御多分に漏れず、とても気さくな先生です。豪快でちょっとお茶目な所が有るとても魅力的な先生です。
で、H先生が「看護師さん(私の事)はさ~ワクチン(コロナ)打つの?」と話しかけてきました。
打たないつもりだったH先生
私は「打ちません。 変異株に本当に効くかわからないし。効くとされているエビデンスに疑問が有るので。接種証明が無ければ社会生活が出来ないなど、生きる上で支障を来せば塩野義製なら考えてみます。」と答えました。
「ウチの看護師さん達も打たないよ。僕はさ、本当は打たないつもりだったんだけど、打つことにしたよ。余ったら誰かに打たないといけないから。」と言われました。
H先生の言う「余ったら誰かに打たないといけない」は医師会からのお達しが有ったからなのです。
先週の土曜日に加えも昨日もしつこく同じFaxが届きました。内容は以下の通りです。
1.とにかくワクチンを無駄にしないでほしい。キャンセルが出た時を鑑み、予備の人員を各施設で確保すること。
2.予備の人員医療は次の通り。保育所や学校などで勤務する人・高齢者・医療学生・一般の人
3.上記に当てはまらない場合、誰でもいいので接種すること。
以上です。( ゚Д゚)この内容だったら・・・・院長の思惑通りになってしまうね(-“-)。我が子をクリニックの職員に仕立て上げる事をしなくても、一般の人で打てます。・・・まあ、余ればの話ですが。
H先生は15人の医師を抱えているそうで、コロナワクチン接種希望者を700名受け入れると話されていました。
700名もいたら、キャンセルの1人や2人出て当然ですよね。
H先生談義
だいたいさあ~コロナで死んだ人ってウチの県、30名よ。その内60代は1人だけ。後は殆ど80代~90代。コロナにかかった人も3300人だよ。少ないでしょ。
それにエコモ使った人ってウチの県は2人だけなんだよ。大学病院と市立病院の2台しか無いし。90代の人にはエコモは使わないから。
肺炎でも死ぬんだから。べつにコロナだけ特別じゃないと思う。インフルエンザでも死ぬんだから。
・・・・だそうです。ウチの院長とは全く違います。
ウチの院長は死にたくない人です。だからコロナワクチンを自分より先に打っている地方の高齢者への恨み節を語っていたぐらいです(^_^;)
同じ国家資格を持つ医師二人の考えが真っ向から違っています。
在宅医療はその殆どが看取りになるので、死生観をしっかり持ち「生と死」に向き合われているかなのかな?
死は日常でその時が来たら粛々と受け止める・・・そんな印象でした。
院長はファイザー製はmRNAに対応するのでモデルナなど他のワクチンよりずっと安全だから、モデルナが認可される前に打っておきたかったのです。(ファイザーのみ認可されていたら、必ずファイザーを打ってくれるから)
H先生はしょうがなく打つのです。コロナをそこまで恐れなくてもいいのにと思っている印象でした。コロナを恐れている院長と大違いです。
やっぱり気持ちは変わりません
H先生と話をしたからではないですが、やっぱり私の気持ちは変わりません。
H先生はちょっと楽観的かもしれません(^_^;)コロナは急激に悪化するのが怖いとは私も思っています。
でも、ファイザー社のワクチンは変異株にも効くと謳わていますが私の中では懐疑的です。
ウイルスって一筋縄にいかない感が半端ないです。インフルエンザワクチン打っても、インフルエンザに2回かかる人いるし。A型とB型に(^_^;)
新型コロナワクチンが有効ならば、何故インフルエンザワクチンをmRNAで作らないのでしょう?
色んな事を鑑みると・・・やっぱり怪しいとしか私は考えられません。だいたいコロナの終息は何をもって宣言されるのでしょう?
コロナワクチン接種の証明を持つ人と持たない人との間で差別されそうだし。色々と厄介ですね~(^_^;)
そもそもウイルスを殺す薬は有りません。ウイルスの薬はウイルスが増殖しないためのモノが殆どです。後は対症療法。
体に侵入したウイルスの量が少ない時に、自分の免疫機能が働いてウイルスをやっつけるのです。
だから免疫機能が上がるような生活を送って集団免疫を獲得し、手洗い・うがい・マスクでコロナに感染しないように努力します(^_^;)
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