なす子は急性腹症。
原因は便秘。
私は消化器の病棟で勤務した事はなかったので、便秘で大変な事になるのは老人だと思っていました。
なす子は便秘じゃないと言ってたけど、その量が少なかった模様。
運動量と食事内容は問題ありませんでしたが、水分量とストレスが問題でした。
職柄、トイレに行きたくても後回しになる事が多かったし、、、
トイレに行かないで済ます為、水分摂取を控えていたとの事。
ストレスは、、、元々ストレスの多い職種(小学校教諭)に加えて、同僚2人が長期病休になり業務増えたそうです。
H病院でも医療センターでも、病名は便秘と言われましたが、、、
便秘で片付けられるくらい軽症ではなかったです。
だって入院中使った痛み止めってソセゴン(医療用麻薬)だったのですよ?
手術後や癌性疼痛でもないのに、半日で2回もですよ?
しかも、退院後も5日くらいは悶絶するくらい痛がってたし、、、
身の置き所が無いくらいなのに、病名が便秘?
私の中では、便秘は症状であって病名ではないと思うのですが。
とにかく病院では出来る事は全てしたので、入院している理由が無くて退院になったのはわかりますが、、、。
お腹を抑え前屈みになりながら荷物を持って、看護師さんに誘導されたなす子を見て、
いやいやこんな状態で歩かせるって、私なら無理。しかも私なら荷物を持ってあげるし。
こんな状態で食事も食べれるなら明日にでも普通の食事にもどしていいし、仕事も翌日から行っていい?
積極的に水分摂取するように指示されましたが、、、
なす子は冷たい水分は腹痛を助長させるから、ポカリを温めてほしいと言い、都度レンチンしてあげました、
痛がっているので、さすってあげたり、、、
痛い痛いと唸るなす子に、
痛いね。辛いね。
と共感したり、訴えを傾聴しました。
食べたいと言う、お粥や茶碗蒸しを作ったり、、
なす子がトイレに行くたびに目が覚めるので、大丈夫か声を掛けて、痛み止めを希望したら準備しました。
なす子、、一昨日は4時間くらい寝れました。
だけど、、、なす子の消耗は激しいと思います。
、、、、、。
なす子だけでなく、私も消耗しました。
睡眠不足でです。完全に。
もっと体力は有るつもりだったのに、本当に年を感じました。
なす子も私も2人とも睡眠不足。
なす子は帰って来た日から3日間は痛みのあまり眠れませんでした。
その後、腸を絞られる様な痛みから腸全体をぐーっと押し付けられる痛みに変わって少しましになったけど、、、
その後2日間は、、
痛み止めを飲んでしばらくすると、1時間くらい眠れるけれど、痛みで目覚めるを繰り返していました。
帰る前の日にやっと4時間くらい続けて眠れました。
退院した日は1番痛くて、、、
私はなす子の隣の部屋に寝ていたのですが、なす子の痛みは本当に酷かったです。
でも、、、
退院する前に大腸鏡でニフレックという強力な下剤を大腸の奥まで入れてくれたというのと、
大腸鏡で腸閉塞になってないのを確認してくれていたので、、、、
退院時に処方された痛み止めを飲みながら、1日1日痛みが引くのを待つしかない状態だと思いました。
他の病気を全て否定してくれたから。
虫垂炎(盲腸)疑いで、血液検査やレントゲン、CT。
大腸癌疑いで大腸鏡。前処置をしていないので限界は有るけれど。腫瘍マーカーまで調べてくれました。
B型肝炎 C型肝炎
その他婦人科受診したけれど、異常なし。
だから、、、悶絶するなす子の横に布団を持って来て添い寝をする事にしました。
いったい何年ぶりだろう。
続きます。
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