今年の10月から、社会保険料支払い基準が厳しくなりました。
従業員基準が100名から50名以下に引き下げられた結果、社会保険加入者が増えました。
2025年からは従業員数撤廃し、週20時間以下にするべく審議するとの事。
年々厳しくなっていきますねー。年金第3号被保険者には。
私も第3号なので有り難く恩恵を受けています。
フル勤務の人や自営業者の奥さんは不平等感を感じるのは当たり前だと思います。
もしこの法案が可決されれば、200万人加入者が増えるのだとか。
国の経済が逼迫しているのは、なんとなく察しがつくのですが、、、。
でも、インフレで物価が上がっているところに、増税となると、、、、
今でさえ治安が悪くなっているのに、もっともっと治安は悪くなっていくのでしょうね。
、、、、。
治安も問題なのですが、我が家にとって大問題です。
現在、私は週22.5時間勤務です。
なすおやじの会社は扶養の定義を「社会保険負担が無い事を唯一の条件とする」というお達しが来たばかりです。
毎月扶養手当を2万円頂いているし、年金と健康保険を引かれると、、、大幅な収入減になるので、行く末を案じてしまいます。
現在、同僚は週18時間勤務です。
この法案が可決されたら、勤務時間を同僚に相談したいと考えています。
ネットを見ると、タイミーを利用する人が増えるのではないか、、、とか、20時間以下のパートを掛け持ちすれば、、、とか書いている人がいました。
みんな法案の抜け道を模索してるのですね。
政府は「主婦も将来の年金が増えるから！」と言っていますが、、、、
所得税、住民税、厚生年金、健康保険の負担と扶養手当支給停止分を鑑みたら、PAY出来るのは80代後半〜90代とも言われています。
どの選択が1番有利かを各々の家庭で見定める必要が有りそうですね。
お金と時間と健康のバランスを考えて、私は扶養内に応じた働き方を続けます。
年々厳しい社会になりそうです。
国民が希望を持てるような政治も望みますが、国民自身も出来る所から努力をしないと足をすくわれそうですね。
心穏やかに過ごせる事を目標に、年金生活に突入するまで準備していきたいと思います。
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