これも又、同級生4人で食事をした時の話ですが、、、

アラカンの私達の話題に上がるのは、、
親の介護
自分の老い(老眼など)
年金
などが多いのですが、、、
御多分に洩れず、年金の話になりました。
つくづく思います。法律って本当に頭のいい人が作っているなぁと。
ニュースなどでは耳触りのいい言葉だけ並べ立て、その言葉に踊らされてしまったら国に搾取されてしまう様に思います。
庶民から税金を搾るだけ搾り取るけれど、、
情報弱者には気付けない法の抜け道を作り、頭のいい人達だけがほくそ笑んでいる様に見えてしまいます。
勿論、有意義に使ってくれるなら喜んで差し出します。
例えば能登の復興や、、
外国人ではなく、日本人で本当に困っている人への生活保護費など、、、
「日本や日本国民を蔑ろにしている」と言わざるを得ない、使い方しかしていない様に感じてならないから、、働き方を考えてしまいます。
国に搾取されるぐらいならば、年金保険を払わなくていい働き方をしようと。苦笑。
特別会計が必要なのはわかりますが、、、
税金が何に使われているかわからない事が多過ぎて、、、
本当に税金が足りていないのか、庶民に知る由が有りません。
例えば、、、
50歳を過ぎて送られて来る、ねんきん定期便。
本当に書き方が姑息だといつも思ってしまいます。
そこには、「あなたが今まで払った年金額」が掲載されていますが、、、
厚生年金は労使折半という事実を知っている人は、どれくらいいるのだろうかと考えてしまいます。
各々がお給料から天引きされた厚生年金と同額を、会社が国に納めてくれているのです。
損益分岐点を正直に書くべきです。現在、80歳10ヶ月と記載されていますが、、、
もっともっと長生きしないと、、、表現が適切ではないかもしれませんが、元はとれないのです。
私は人生全てが自己責任だと思っているので、自分が納めた年金を国に差し出して運用してくれた結果ならば納得しますが、、
そもそも論として年金を賦課方式にしてしまった事が年金崩壊の始まりだと思います。
賦課方式というのは、年金受給者の財源は現役世代の納付している年金を流用するやり方を言います。
年金受給者が少ない時代に、集まったお金は箱物を沢山作りお役人の天下り先を確保した成れの果ては、、周知の事実だと思います。
心底国民の事を思ってくれる国会議員や高級官僚が本当にいるのかなと、信用出来ない私がいます。
私個人では、国を動かすなんて大それた事は出来ないから、、、
自分の身は自分で守る、全ては自己責任だと思っている所以です。
そう。自分を国に100%委ねてはダメだと。
勿論、老後も。
、、、、、。
自分の年金はいくらもらえるかを把握している人は、4人の内私だけでした。
まあ昨日もお話ししましたが、、、
他の2人は旦那様が医師・歯科医師だし、1人はフルでずっと勤務しているから、、老後を杞憂する事は無いのでしょう。
私は42歳までフル勤務をしました。
間で産休育休を4年半の間頂いたので、厚生年金を16年半かけました。
それで65歳以降もらえる年金は年間134万円の予定です。汗。
それを女子会で話すと、医師の奥様のSちゃんは
え?私はそれよりももっと低いって事?
と衝撃を受けていました。
え?Sちゃん国民年金って満額で年間78万だよ。マクロ経済スライドで、どうなるかわからないけど。
と言うと、
え?!汗。
と驚いているSちゃんに驚きました。自分の年金をいくらもらえるか知らない事に。
Sちゃんは卒後3年で寿退職をしたので、厚生年金は3年しかかけていないのです。
まあ医師には定年が無く、働き方を変えればいつまでも需要は有り、、、旦那様が元気でいてさえくればお金に困る事は有りません。
Hちゃんは旦那様の歯科医院をずっと手伝っていますが、歯科医師国保なので国民年金だけです。
だけどSちゃんと同様、旦那様が引退するまで収入は途絶えません。
Cちゃんだけは4人の中で唯一、厚生年金を切らした事は有りません。
そんなお金の心配のいらない3人だから、年金への意識が低いのだと思います。
多分、私もフル勤務を続けていたらどうだったかな?
お金に対して向き合っていただろうか?
多分、今ほどではなく、、、みんなと同じだったと思います。
老後を考える時に必然的に考えなければならないのが、お金問題。
だから、、、みんなそこまで老後の事を真剣に考えていないのかな?と思いました。
お金に余裕が有るから。
私は老後の生活のビジョンを先ず明確にしました。
年金が少ないので。
その状況で周囲に迷惑をかけないで、どう自分らしく生きるかを考えてきました。
お金が無くても、、、お金をかけなくても人生を豊かにする方法はいくらでも有ります。
お金に向き合いお金に感謝して生きていれば。
私はこれから先も我が家に来てくれるお金に感謝してきいます。
国に対して思う所は多々有りますが、、、
年金を少ないと思うのではなく、年金受給者の為に働いてくれる若者に感謝して、有り難く受け取りたいと思います。
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