随分と期間が開きましたが、、
⇧の続きです。
私が母にして来た事を、子供達から返してもらえていない事に納得していないSさん。
私が子供達に手やお金をかけている事に対して、将来を危惧してくれています。
やり過ぎのあまりそれが子供達にとって当たり前になってしまう。
そうなると子供達に乗っかられて私が疲弊し、爆発して子供達との関係が悪くなる事を心配してくれているのです。
だから、それだったら始めからしないで。始めからしなければ、それが当たり前だから求めて来ない。もしするなら最後までしてあげる覚悟を持って。
親がしてくれなかったからといって親との関係を断ちますか?もう自立しているんだから、自分の事は自分でする責任が有るし、第一、そんななす子ちゃん達じゃない。
そうSさんは言いました。
私はやり過ぎなのだろうか、、、。
確かに、なすおやじやなす子達に私の怒りのトリガーポイントがわからないとは言われていました。
でも、そんなふうに言われてたのは10年くらい前。
あの時の私は今より幼く、沢山の事に執着していた様に思います。
もっとこんなふうになりたい。
もっとこう有るべきだ。
など、、、。
でも今は、、、
努力はするけど、なる様にしかならないから、しょうがない。
ただ、、、、、
全ての事に感謝の気持ちが伝わって来ない人とは縁を解いていこう。(姉は感謝感謝と口では言いますが、全く伝わってくるモノは有りません)
そう考えるようになり、怒る事が少なくなったように思います。
今は元気で子供達の事まで手をかけられる体力は有りますが、いつかきっと出来なくなる日が来ると思います。
その時は自分を優先して、子供達と話し合って落とし所を見つけたい。
私が出来る事を求められたら、きっとしてしまうのだろうなぁと思いました。
Sさんは、、、
子は親のDNAを受け継いでいるから、親と同じ事が出来るはずだし、親は子から同じ事を受けられるはず。
出来れば、実際目の当たりにした方が心に残りやすい。
だけど、私は最近母と距離を置いてしまっているから子供達に親孝行する姿を見せれていない。
だから、母に無理しない程度でいいから関わりを戻してほしい。それが私の為になると思う。
とも言いました。
私は母に金銭的にも肉体的にもサポートしてきましたが、私がしたかったからしただけであって、、、母から特別な見返りを求めていたわけではありませんでした。
認めてもらいたかっただけなのだと思います。
母にずっと否定されてきたので。
ありがとう、、、その言葉だけ聞けたら認めてもらえた気がして満足だったのに、数える程しか言ってもらえませんでした。
結局は肯定してくれる日は来ないとわかったので、関係性を少しずつ解いていきました。
そんな母ですが、産んで育ててもらった事だけは感謝しています。
その事を母に言ったら
感謝はいらん!!
って言われたけど、、、。
娘として、、、
母の最期は私の出来る形で向き合い、母と行政・病院等が困らない対処は取るつもりではいます。
それが子の役目だと思うからです。
私は虐待されてきた母に対してそう思いますが、、、
子供達が私達の最期と、どう向き合ってくれるかはわかりません。もしかしたら向き合ってくれないかもしれません。
でも、もし向き合ってくれなかったとしても、なす子もなす太郎も責める事は出来ません。
私がなす子やなす太郎にして来た事の総決算が最期の時に明確になるだけだと思うので。
先日も言いましたが、この世は全て自己責任なので。
でも、、、せっかく今世で家族になれたので、出来れば最期まで縁を解かれるような事にならないように努力します。
そして別れの言葉は、、、
ありがとう。幸せでした。
と言える様な人生になるように、努力したいと思います。
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