昨日の続きです。
Sさんにいつから姉が私の事を嫌っていたと思うか尋ねると
「そんなの、なすりんさんが生まれた時からに決まってるじゃないですか！！」
私は青天の霹靂でした。
「どうしてそう思うの？」
と聞いたら、
「お姉さんの言動を今まで聞いてきたら、そうとしか思えないですよ。なすりんさんの話、全部でそう思いました。」
ショックでした。姉のことが大好きだったから。
でも、冷静に子供の頃の記憶を手繰り寄せ、点と点が繋がった瞬間に愕然としました。
Sさんの言う通りかも
と。
口では可愛いとか大事な妹と言いながら、実際は何もしてくれなかったな。
思い起こせば、、、、
理不尽に母から怒られている私を助けてもくれなかった。
姉がしたイタズラを私になすりつけ、平然としていた。
お小遣いでおやつを買う時、姉の分までいつも買ってあげたけど、姉からは一度も無かった。
進学先も同じ所を希望したのに、私だけ許されなかった時も平然としていた。
姉だけ特別待遇を母から受けていていたが（姉の嫌いなおかずを工夫する・姉だけ歯科矯正をしてもらう・姉と2人で外食など）、自分だけ良ければいいと思ったのか、内緒にしていた。
書き上げたらキリが無いくらい。
、、、、、、。
やっはり、誰が見ても私が小さい時から嫌いだったんだ。
大人になってからも、母から否定されても我関せず。
私もフル勤務なのに、甥だけ母が面倒を見ていても涼しい顔をしている。
私が母方の実家の問題をメインで話を進めた時も、母への報告だけ姉がする。（勝手にされてました）
、、、、、、。
今まで、姉や甥の役に立ちたい。大好きだからと思ってたけど、、、。
だから私は姉にずっと向き合って来ました。
姉に病気や薬の相談をされたら、私の知識やネットワークを駆使して助言したり、、
お金が無いと言ってたので、甥に洋服も沢山買ってあげたしお小遣いも沢山あげてきました。
両親へのプレゼント（姉と一緒にしていました）を買いに行くのは毎回私で、姉は一度も変わってくれなかったし。
姉の悩み事（離婚後の復縁を甥が受け入れられない時や母も反対している事など）も一生懸命向き合い、励ましてきました。
、、、、。
姉も私を好きだと言ってくれてたけど、言葉だけだったわ。と気付き寂しくなりました。
「お姉ちゃんなのに、なすりんよりちゃんと出来ない。」と言った時に見せた悔しそうな顔、あれが姉の本心でずっと私に対して嫌悪感が有ったのだろうと気付きました。
色々整理して考えると見えてきた姉の本心。
私は1人ピエロだったね。
姉の本心が見えてしまったから、今迄通りには戻れないです。
でも、姉妹なので、、、、
元気で幸せでいてくれたらいいな
それを願うだけです。
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