先日、母のびっくり発言について少し触れまさしたが、、、、
実は母だけではなく、姉も同じ事を考えていると露呈して驚いたエピソードがあります。
タイトルにもあげましたが、、、、
母と姉は命よりお金が大事だと思っているという事です。
姉はニ年前ぐらいでしょうか?まだ、姉と行き来が頻繁に有った頃。
突然、ニヤニヤしながら私に鼻を膨らませて言いました。
「旦那がさー(内縁関係 離婚後復縁して同棲しているが、籍はいれていない)、死んだらね500万を私に出るように保険入ってくれてんねん。M(甥)にもな500万出る同じ保険に入ってくれてんねん。」
は?
何?何で唐突にこんな話?
いやいや、500万もらえる時は、義兄(便宜上、この様に表現します)は鬼籍に入るのだよ?
姉の笑いを抑えながら話す姿を見て、嬉しさを隠しているのだと思うけどバレバレで気持ち悪い。
命より500万の方が嬉しいの?恐ろしいわ。
そう思いましたね。
母のびっくりエピソードは前も言ったかもしれませんが、父が亡くなり団信保険金が出て家のローン(残債3300万円)が無くなったと知らされた時、
「はははは。(笑っている)校長先生の退職金と同じやったわ。」
と言い放った時に、私は腹が立って母に言いました。
「校長先生は生きてはるやろ?父さんは亡くなってんで。命に換えて母さんの生活を担保してくれたんやろ?そんな事言うなんて非常識や。」
と。これにはさすがの母も黙りましたが。
この場面に姉も居ましたが、成り行きをただ見ているだけでした。
保険を否定するつもりは有りません。
姉と母が銭ゲバという事です。
姉は昔から金遣いが荒く、自分と甥の教育にはお金を惜しみ無く出す人でした。
クレジット払いでの支払いが多かったのですが、、、初商いに一緒に行った時に5万円のムートンを夏のボーナス払いにしているのを見てびっくりしました。
ボーナスもらってまだ20日しか経ってないのに、もう夏のボーナス払い?って。
そんな浪費家だった姉が変わり始めたのは、退職金を手にした頃からでした。
退職金が振り込まれた時に嬉しくて泣いたと言っていました。
その辺りからお金に執着し始めた様に思います。
一緒に母の日のプレゼントをしても、お金を払ってくれませんでした。
そうなる前はキチンと払ってくれていました。
むしろ昔の方が高価な物を贈っていたので、割り勘でも2、3万ずつだったと思います。
私は姉にお金を請求した事は今迄無かったので、なんとなく出来ずにいました。
でも、、、3回続けてそんな事があり、次からは各々で贈る様に提案しました。
この時は姉の事が好きだったので、単純に忘れているだけだと思っていました。
でも同僚Sさんに言われました。
「教頭(小学校)までした人が忘れるはずない。確信犯だと思いますよ。」
と。
今なら私もわかります。確信犯だと。
その他感じた違和感は多々有ります。
もう関わらないつもりなので、もういいのですが。
、、、、。
お金は大事です。
お金を沢山持っていたら、様々な手段を選択出来るので生活の質が上がります。
でも命はお金で買えません。
私は命の方が大切です。
私は姉や母と違う感性で良かったと思ってます。
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