昨日の続きです。
「俺はそんなに悪い奴だとは思わなかった。」
その言葉に唖然としていると、
「普通の青年だった。」
と続けて言いました。
そう思った理由をなすおやじは語り始めました。
お金にだらしなかった経緯が有った事を知らなければ、俺らは反対はしなかったと思う。
現になす太郎の彼女の事はあまり知らないから、反対しないだけかもしれない。(今月から同棲予定)
みんな長所も短所も有るから、大概の人は反対しない。
今、M君は改心して頑張っている。
その努力を認めるべきだと思う。
なすりんはM君の悪い所しか見えてない。
お互いこの後、ゆっくりとM君の長所を含めて色々と見えてくると思う。
今すぐ結婚するわけじゃないから、2人を見守るしかない。
遠距離の時に見えなかったけど、同棲を始めたらお互いがよく見えて、もしかしたらすぐに別れるかもしれない。
上手く続けばいいけど、そうでなかった場合は1年遅く同棲を始めたら、それだけ次のスタートが1年遅くなる。
それならば、早くスタートを切った方がなす子の為にいいと思う。
俺らの思いはなす子に伝えてるから、後はなす子が決める事。
なす子が決めた事を見守るしかないと思う。
要約すれば、そんな様なことを言ってました。
確かに。
なすおやじの言い分もわかります。
お金にだらしなく、なす子も巻き込まれそうだったのが衝撃すぎて、M君の長所を知ろうとしなかったのは事実です。
それに早くスタートを切ってM君の本質を見抜き見切りを付ける事で、M君に費やす時間を短く出来るかもしれない、、というなすおやじの意見はわかる様なわからない様な、、、まあ、そういう考えも有るねとも思いました。
なす子の人生はなす子のモノで、なす子が決めた人生を見守るしかないという事も、頭では理解してます。
、、、、、。
でもね、
M君の「お金にだらしない」という前評判が無かったら反対しなかったと思うと言ったけど、知ってしまった以上は賛成出来ないのです。
お金にだらしないということは、私は恋愛ひいては結婚を考える時に致命的な欠点だと思います。
お金の向き合い方にその人の本質が出ると思うからです。
私はなすおやじの話をひとしきり聞いて、私の考えを話しました。
明日に続きます。
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