長崎は今まで3回行った事が有ります。バスとJRを利用して。
1回目は中学の時、バスで修学旅行。
2回目は36年前。看護学生2年の時。仲が良かった41期生57人で旅行をしよう！と企画して、雲仙と福岡で開催していた「アジア太平洋博覧会」に行った時。
3回目はJRで、約30年前で母に長崎・大分4泊5日の旅をプレゼントした時です。
車の運転を1人でする自信が無かったし、、、
当時出戻った姉の子を両親が育てていたので、母が「ミキも連れて行く！」と言ったから。幼い甥のトイレも電車の方が安心だったので。
日頃、父方の親戚との関係で疲弊していた母の気分転換に、2人でのんびりとハウステンボスと温泉の旅をしたかったのが本音でしたが。笑。
あの頃は母が大好きで、母のストレスをどうしたら軽減出来るかだけを考えていたなー。
とにかくその３回です。
今回旅してしみじみ思ったのは「長崎の道路は大変」という事。
一つは道が狭く長崎県民の方は毎日の運転凄いなーって事。
坂も多く，道は狭く袋小路になっている所も多いし、亀山社中跡まで歩いている時に如実に実感しました。
「こんな道でこの状態の車庫入れ、運転技術高すぎる！尊敬！」って。
長崎市内は運転技術の問題ですが、もう一つは道がつづら折りという事。これは地形上、仕方のない事ですが。
特に雲仙は曲がりくねった道が続きます。
普通の道では車酔いをしないのですが、あらかじめ情報収集していたので酔い止めを飲む事にしました。
熊野に行った時、くねくね道で「ちょっと酔うかも汗。」と思った事を思い出したので。
そんな時に強い味方！これ！！
そうです。呑兵衛の みんな大好き 五苓散！
朝飲んで、雲仙は昼過ぎに通過して島原城に行ったのですが、全く酔いませんでした。
凄い！全然気分悪くならなかった。相当なくねくね道だったのに！！
この五苓散、私が勤めるクリニックの院長が大好きで。院長は旅行する時は必ず持参します。
クリニックで勤務する迄は漢方を少し侮り西洋医学のみを信じていました。
今では漢方信者ですが。笑。
今回全く酔わずに、楽しい観光になった影の立役者、五苓散！本当にありがとう！
注意）効果は個人によって差異が有ります。又、禁忌の方もいらっしゃるので試される方は用法用量の厳守をオススメします。
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