敢えて首を縦に振る、、、、
始めからお付き合い下さる方は
から、よろしくお願いします。
、、、、、。
文字にすると10文字にも満たないこの事が、どんなに難しかったか。
神様は自分勝手な母や姉を広い心で受け入れなさいと仰る。
理不尽な母の言動や、姉の思いやりに欠ける言動までも、敢えて首を縦に振らないといけないなんて、私に出来るだろうか。
でも今世の学びを習得出来るまで神様は、手を替え品を替え試練を与えると言われた。
そして、今世で習得出来なければ来世に持ち越されるとも。
神様の言葉について考えていると、、、
幼少期からの辛かった過去が走馬灯の様に思い出され、、、
こんな辛いのはもう嫌だ。絶対に今世で終わりにさせる。
そう誓いました。
でも、、、お話しした通り簡単な事ではありませんでした。
そもそも簡単な事だったら、今世の学びではありませんよね。笑。
母・姉に対しては幼少期から学生時代も本当に色々有りました。
1番はやっぱり進学先がキツかった。
経済状況は変わらないのに姉と同じ進学先を希望しても、姉だけ許され私はダメと言われた事。
同じ屋根の下に住んでるのに姉は白々しく「なすりんが同じこと行きたいなんて知らんかったわ」といけしゃあしゃあと言ってのける。
結婚してからも、、、
目の前で母は甥を贔屓する。姉は我関せずで母は贔屓してないと言い張る。
子供の学費が大変な時、姉には金銭的な支援(家賃)し、私の時も同じ様にすると子供達の前で言ってたのに私には一切無し。
べったりだった甥(姉は子育ては母に丸投げだったので仕方ないのかもしれません。)が上京し寂しくなってから、突然なす子達に絡み始める自分勝手な母。
その他、、、
姉の言動の妥当性に疑問を投げかけると、「未熟児で生まれたから」(厳密に言うと未熟児ではない。念の為に保育器に入る。)と50年以上前の事を引き合いに出し、擁護する母。(私は全否定。)
家に帰る事を懇願していた父の最期を看取る(姉も母も介護はおろか部屋にも殆ど来なかった。)為に実家に連れ帰ったら、「勝手に連れて帰って来た。」と怒る。(母と姉と話し合い、母は同意していた。)
数え出したらきりが無いくらいまだまだ沢山有ります。
釈然としない事だらけだった。本当に。
母に否定されている時に、父は助けてくれなかったし姉が助けてくれるはずもありませんでした。
本当に私って家族の中では孤独だったのだなぁ、、、。
そんな私が母や姉に対して、敢えて首を縦に振る事なんて出来るのだろうか?
私の今世の学びは難易度高すぎると、思わずにいられませんでした。
一連の流れをずっと側で見ていた教職に就いてるなす子に言われました。
「お母さんはよくグレなかったと思う。普通はグレたり引きこもりになる。」
「普通虐待(私の場合は心理的虐待と金銭的虐待)されたら、子供にも虐待する親が多いのに。」
と。
私ってやっぱり普通じゃない家庭環境で育ったのだなぁと改めて実感しました。
変わりたい自分がいるのに、過去の記憶が邪魔をして本当に苦しかった。
葛藤に心もがいている時に思い出したのです。
「ストーブの関係で良いのです。」
という神様の言葉を。
明日に続きます。
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