昨日の続きです。
ダメンズと付き合う事で得られる学びが、なす子にとって今世の学びで運命だとしたら、、
何度も同じ事を繰り返すより、先に行った方がいいのかな？と思える様になりました。
決して避けては通れない道ならば時間の無駄だし、、
万が一やり直しが必要な場合は若い方が柔軟性と適応力が有る。
もし傷付いて羽を休めに帰って来ても、50代の私なら受け止めてあげる余力はまだ残っている。
もしかしたら、、、なす子もM君も成長して今世の学びを習得して、幸せに過ごすかもしれない。
石橋を叩いて渡る私は、最悪の事態を想定して悪い風に悪い風に考えてしまったのかもしれない。
それらの事をしみじみ考えていると、、
灰色にしか見えなかった景色に、少し光が差し込んできたように感じました。
これで良かった（なす子が全てを捨ててM君について行く）のかなと。
「たら・れば」は無いとわかっていますが、、
M君と会う前にこの事に気付いていたら、、
もっと暖かく迎えてあげられたかもしれなかった。
なす子にも、もっと言葉を選び違う形でアプローチ出来たかもしれなかった。
そう考えると、、、持って行きようの無い思いが去来します。
、、、、、、。
いつになく、、、ポジティブな私らしくない。
子供達が2人とも同時期に真の意味で自立して、家庭を築く一歩手前まで来てしまい、、
やっぱり寂しいのかな？本音を語ると。
人としての成長を順調に遂げている事に対しての喜びは有るけど。
一度に2人とも飛び立って行く事を、全く想定してなかったから。
もっと母として何か出来たのではないだろうか、、、
もっと親として伝えておくべき事が有ったのでは、、、
と考えても「たら・れば」無いのだからと、今となっては自分自身を納得させる事しか出来ません。
今まで一所懸命の心で子供達に向き合ってきたから大丈夫だよと。
精一杯子育てを頑張り、子育てを楽しませてもらったよね？
なす子やなす太郎はどう思っているかわかりませんが、、、
わからないけど、、、
頑張ってきた自分を認めてあげたい。
でも、、、
完璧な母ではなかったとわかっているので、子供達が私に対して思う所が有る事は想像に容易いです。
だから、これからの関わり方で私の思いを形にして、子供達に伝えていくしかないのだと思います。
、、、、。
今回、M君となす子の事で色んな事を考えました。
そしてこれらの関わりを通して、私も成長出来た様に思います。
冷静になって考えると、、、
今回の一件は、私の今世の学びも関係しているかもと思えてきました。
私の今世の学びが「敢えて首を縦に振る」だからです。
明日に続きます。
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