学生時代の友人Hちゃんと久しぶりに電話で話しました。
横浜から友達が帰って来るのに合わせて、水曜日の夜に食事をする予定でその打ち合わせの為でした。
Hちゃんは市外に住んでいて遠方だし、フル勤務なのでなかなか会えません。
だから今回おしゃべりするのを楽しみにしていたのですが、、、
もしかしたらお通夜かもしれないので、行けなくなるかもしれないという連絡で、、
お店をHちゃんが予約してくれていたから、お店を変えるかどうかと横浜の友達Sちゃんの送迎をどうするかの打ち合わせでした。
HちゃんもSちゃんも本当に久しぶり。3年ぶりくらいかな?
お互い、色々有ったと積もる話を掻い摘んで話しました。
前回会った時、Hちゃんのお嬢さんは結婚したばかりでした。
それを思い出し、
Hちゃんは、もうおばあちゃまになったの?
て尋ねました。
一歳半になる孫がいるの。
と教えてくれました。
同級生のKちゃんも、ヨガスタジオで言ってたわ。
孫は可愛い。もう4回会いに行った。(九州から中部へ)
と言ってたし、、、やっぱり孫って可愛いのだろうなぁと思って
やっぱり孫って可愛い?Kちゃんも言ってたよ。
と聞くと、
うん。すごく可愛い。
と聞いて、、やっぱりね。
我が子だったら責任が有るから、、、
気を揉んだり怒ったりしながら、教育や躾をしていかなければならす、、、
それがお互いに大きなストレスになり、、
親も子も疲弊してしまい、関係性にも溝が出来たりする事も有るだろうし、、
ストレスの上に更に又ストレスがのしかかり、挙げ句の果てには
もう親を卒業したい!!
早く自立してくれ!!
と思ったものです。
でも、、、
孫の場合はそんなストレスは有りません。そのストレスと向き合うのは、孫の親である子供達だからです。
私達おばばに求められるのは、孫の安全だけ。
そこだけを抑えていれば大丈夫なので、ただただ可愛いだけの存在で有る孫は、本当に癒しだと思います。
そんな事を考えていると、Hちゃんは続けてこう言いました。
子育てしている娘のその姿が可愛いの。孫もだけど、娘が可愛いの。
と。
わかる様な気がする!なんとなくだけど、その気持ち!
まだ、なす子もなす太郎も結婚さえしていないけれど、、、
想像しただけでも可愛く思えてしまう。
幼い頃から本当に慈しんで育ててきた子供達が、今度は親となって赤ちゃんの世話に奮闘する姿を想像するだけで、、
小さかった子供達が親になった姿を見て、その成長に嬉しい気持ちと、、
初めての事だらけで、わからない事に戸惑うであろう子供達の姿に、、、
遠い昔の子供達が幼い頃、新しい事にチャレンジして戸惑いながらも乗り越えていった姿を思い出し、それと重ねて見てしまいそうな私がいる。
その危なかしいけれど一生懸命の姿に、子供達が小さい時に戻ったような錯覚に囚われて、、
思わずその姿を可愛いと思ってしまうだろうと思う。
なす子もなす太郎も成人してしまい、そんな子供達の横顔を見る事はもう無いのだろうと思い込んでいたけれど、、、
Hちゃんの言葉で、子供達のあどけなかったあの時代に舞い戻れるチャンスが有る事に気付かされました。
孫が生まれる事が、違う意味でも楽しみになりました。
その日が来るまで、この楽しみを温めていたいと思います。
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