今日の仕事はAさんと一緒に午前勤務。
一緒の勤務の時、私は1人で働いているつもりで仕事をするので別にストレスは有りません。
昨日のブログで、仕事におけるAさんの印象が悪くなったかもしれませんが、、、
全部が全部、悪いわけではありません。
Aさんはサボろうとか、面倒くさいとかは一切思っていません。
私以上に患者様の立場になって、あれこれ支援してくれます。
だけど、昨日もお話ししましたが、、
優先順位がおかしく、自分軸で看護手順を反故にしてしまう事が散見される所を残念に思うのです。
欠点が多い私が言えた義理じゃないけれど、、
Aさんにも長所短所は有ります。
人間だもの。それが当たり前で、互いに許し合わないとね。
今日は患者様2人、来院しました。
ウチのクリニックは基本院内処方なのですが、2人とも院外処方だったので、業務量が少なくていつもの暇なクリニックでした。
まあ、そんな訳で今日も雑談。笑。
そしてまたまたお金の話しへ。
予想外に予備校代がかかる事になってしまって、お金がプラス100万はかかるわ。予備校代は余分なお金だから返してもらうけれど。
と話し出したので、
本当に後期、受験しないの?
と聞くと、
だって本人も、、別に合格しても行きたいと思う所じゃないみたいだし、、
と答えたので、
でもさエントリーしたという事は、少しでもそこ(後期出願校)でもいいと思ったから、エントリーしたのでしょ?
と質問すると、
だって友達に言われたんだって。
お前、どうせ行くつもりが無いなら受験するなって。
え?
何の権利が有ってそんな事を言えるの?
と驚いていたら、
もし息子が後期で合格しても入学しなければ、補欠合格は無く欠員になるの。
と教えてくれました。
もし息子が受験しなければ、その枠が1人分空くから、、本当にそこで学びたい人の為に枠を譲るべきだと私も思うの。
と続けて話してくれました。
え?
この場面って、他人に気を使う所?
そこで遠慮する?
いやいや、他人に気を使わず自分の事を先ずは考えるべきでしょ?
だって、受験は戦争だよ?
国家試験みたいに何点以上合格ならば、みんなで合格も目指せるけれど、、、
競争率が1倍以上ならば、誰かを蹴倒して這い上がり合格を勝ち取るわけで、、、
他人の気を使う人なんて皆無だと思うのです。
息子さんの友達も、1人でもライバルが少ない方がいいから、、、
息子さんに圧力をかけてきたのかもしれません。
きっとその友達には余裕がなく、背水の陣で後期試験に臨む内の1人だったのだと思います。
それに息子さんも、浪人すると言っているけれど、、、
受験して合格したら、やっぱり浪人は精神的にキツイから浪人しないと思うかもしれません。
まあ後期は旧帝大レベルだと言っていたから前期よりハイレベルな戦いになるし、合格出来るか出来ないかはわからないけれど。
Aさんも息子さんも、最悪の事態を全く想定していません。
来年は絶対にどこかしら国立大に行っていると、いうのを信じきっています。
でも、、、
最近の国立大は難易度が高くなってきている様に思うので、、、
現役のこの判断を来年の今頃、後悔していない事を祈るのみでした。
Aさん家に来年は桜が咲きます様に。
★応援して下さる方はよろしくお願いします。皆様も素敵なブログに出会えます様に!!


