紫尾温泉、、、、この温泉を知ったのは5年前。院長から教えてもらいました。
鹿児島さつま町紫尾に有る温泉郷。宿の数は4つ程です。
そんな小さな温泉ですが,温泉通が絶賛する温泉です。
1500年前、空覚上人が建立した紫尾神社の拝殿の下に源泉がある、有り難い温泉です。
当初は寺の僧侶のみだったのが、江戸時代末期以降になって庶民にも開放してくれたそう。
この温泉は知る人ぞ知る温泉なのですが、泉質がすごいのです。
pH9.4アルカリ性単純泉でヌルヌルとしていて温泉から上がるとまるで化粧水を全身につけたかの様にしっとりしています。
初めてしび荘に来た時は日帰り温泉で来ました。(しび荘は現在、日帰り温泉を受け付けていません。近所に紫尾区大衆浴場が200円で入れます。)


なすおやじも私も温泉が大好きであちこち出掛けていますが、この温泉から上がった時の倦怠感にビックリしました。
まあ、普通にお風呂も疲れるのですが、尋常じゃないくらいで、、、そう感じているのは私だけで、もしかして気のせいかもしれないと思っていたのですが、なすおやじも同じ事を思っていた模様。
何?体が浄化されたら反動で倦怠感が出るって聞いた事あるけど、それ?
自宅から2時間近くかかる場所に加えて、温泉後の倦怠感。帰りの運転は相当ダルかったみたいで,次回は宿泊しようという話になりました。
宿泊者を対象に露天風呂も入浴できます。(夜の露天なので、良さが伝わりませんよね。汗。)

しび荘は今回で4回目、同じ源泉を使用してる姉妹店でグレードが高い紫尾庵には1回宿泊した事が有ります。
今回は「シニアの 量より質」というプランにしました。
今日宿泊は4組です。感染リスクを考慮しているのか1日5組まで受け付けているそうです。
私はここ2回続けて「おまかせ部屋 1名9800円」を利用しています。トイレと洗面所が部屋には無いのですが、おまかせ部屋は1室しか無さそうな感じで(私の憶測ですが)共同トイレと洗面所を使用するのは我が家だけだと思われます。
その裏付けは、予約可能となる日にホームページ見たら、おまかせ部屋は全て残1だったので。

the 旅籠!って感じの部屋です。初めて来た時は古い状態でしたが、清潔感は有りました。2回目からは部屋がリフォームされていて更に気持ち良く過ごせる様になりました。
さて、お待ちかねの夕飯のメニューは、、、

あっ、すみません。汗。かなり画像がぼやけてます。で、実際は以下をご覧下さい。






料理は調理長の想いがすごく伝わりました。味も素晴らしいし、丁寧に仕込まれ、目でも楽しませてくれました。(画像の大きさがまちまちですみません。汗。)調理長の、細部に渡る料理に対するこだわりが垣間見れました。
なすおやじは前菜を大絶賛。牛肉の紅葉煮が私の作るローストビーフに似た食感と似た味だと言って、一口サイズも手伝ってかペロリと食べていました。
栗好きの私としても、渋皮煮は栗の味を前面に出しつつ味もしっかりと染みて美味しかったです。
私が食べたかったのは、4番目の画像の猪鍋です。少し甘めの味噌ベースの優しさの中に隠し味のカラシの辛みが絶妙で、猪の肉は柔らかく臭みも無く,本当に食べたかった猪鍋!変わらず、本当に美味しかったです。
黒毛和牛のしゃぶしゃぶ、すごく柔らかくてすごく甘かったです。ゴマの風味とコクを効かせたサッパリとしたポン酢も、又々絶妙な旨さでした。
デザートのプリンも上品な甘さで、果物の甘さを邪魔しないむしろさりげなく引き立ててくれる美味しさでした。
刺身みも新鮮で甘く美味しかったし、鮎の塩加減も最高!朝夕食事が付いて9800円➕温泉税100円なんてコスパ良すぎ!!
熊本から来られた方と温泉でおしゃべりしました。この方は毎月1回こちらに訪れると話されました。温泉とコスパに魅せられ、ここしか来ないと言われていました。
料理は普通のランクを頼んだらしく、どんな料理が私達より多かったかはわかりませんが、しゃぶしゃぶは牛肉ではなく豚肉だったそうです。
私達のプランでさえ満腹だったので、何が増えたか気になりますが、、、笑。しゃぶしゃぶの牛肉があまりにも美味しかったので、やっぱりこのプランにして良かったと思う事でした。
高級旅館は幾らでも有り、お金を積めば満足を得られると思います。日本中に素晴らしい温泉が有るので。
それを求められる方は姉妹店の紫尾庵に是非足を運んでみて下さい。きっと満足してもらえると思います。
だけど、私はこのしび荘で充分に非日常を楽しむ事が出来ました。
朝食は7時半からにしてもらい、、、

朝食も美味しく満足でした。贅沢で美味しい時間に感謝しながら、紫尾を後にしました。
建物こそ古さを否めませんが、泉質も良く食事も美味しく、コスパも良い旅籠しび荘。皆様、是非足を運んでこの宿の良さを堪能してみて下さい。
応援して下さる方はよろしくお願いします。皆様も素敵なブログに出会えます様に!!


