昨日の続きです。
なすおやじは平和的な人です。
それはなすおやじの長所であり、私も随分と助けられてきました。そこは感謝しています。
M君に対してもそうでした。
「一度会ったぐらいじゃ、どんな人かわからない。会っていく中でわかっていくのだと思う。」
と言ってました。
私はこの期に及んで、まだそんなことを言っているのかと思いました。
いや別に挑戦的になってほしいとか、一緒に反対してほしいとか言ってるんじゃないんです。
なすおやじは1年間の遠距離恋愛を提言したのは、なす子は全てを捨てなければいけなかったから、よくよく考えからの方がいいと考えたのです。
だからM君に猜疑心が有るからという私の思惑とは始めからズレは有りました。
私も一発で全てを見透かすことなんて出来ないのはわかっているし、そんな気持ちは毛頭有りません。
一発のチャンスを大切にして、言動の端々を観察することで、、、
相手の本質を掴む足掛かりとなり得ると考えたのです。
「一度会ったぐらいじゃわからない」という言葉は、、、、
私には真剣味が足りず、始めから知ることを放棄しているという風に聞こえてきました。
なすおやじが言うことはわかるのです。
普通、人を見る時に先入観を持ってはいけないと。
私もいつもそうしてます。でも、今回は違うよね。普通じゃないよ。なす子の一生がかかってるんだよ?
会っていく中でわかる?そんなの結納や結婚してからじゃ遅いじゃん!
だから、、、
今有る情報から推察するしかないでしょ?
なす子の幸せがかかってるんだから。
私はなすおやじの言葉を尻目に、一挙一動からM君に本当に誠実さが有るを探りました。
M君と会うまでのやり取りを聞く中で、、、
やっぱりM君から誠実さが少しずつ遠のいていく気がしたのです。
そして実際会ってみて、それが確信に変わりました。
なすおやじに言いました。「一度会ったぐらいでも、わかることは有ったよ。」って。
M君と談笑していたなすおやじ、私との温度差は広がるばかりです。
私も一応大人の対応はしましたが。質問にも答えたし、M君を否定する事は言いませんでした。
でも、、、
このなすおやじと私の温度差が、なす子と私の溝を深めていくことになるのです。
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