寒い日が続きましたね。
なすおやじの所に行っていたので、しばらくブログをお休みしていました。
自然に癒されて、、、
我が家に帰り現実に引き戻されました。笑。
又、日常に戻り、クリニックでパートに。
そこでお金の話になりました。
この春、同僚Sさんのお子さんは中・高校に進学、Aさんは私学大学生(東京)と大学受験の2人のお子さんがいます。
金銭感覚は我が家・Sさん・Aさんはそれぞれ違います。当たり前ですが。
1番コスパがいいと言うか、、、経済観念がしっかりしているのは、Sさんです。
本人は
私はワガママだから、なるべく私が働かなくていい(フル勤務)様に、家計を回している。
と言っています。
私より10歳若いのに、なす子と同い年のお子さんを筆頭に4人のお子さんがいます。
長子は、
俺は借金(奨学金)背負いたくないから、大学は行かない
と言って工業高校に進学して沢山の資格を取得して、高待遇の職場で勤務しています。
第二子は、
私は奨学金を繰上げで早く返す
と言って、現役で国立大に入学し、、今月看護師と保健師の国家試験を控えています。
第三子は高校受験。
第四子は中学進学。
Sさんは言います。
Y(第二子)だけにお金をかけられない
と。
中高生から子供が自立するまで、ずっと付きまとう学費問題。
本当に色んな親がいると思います。
例えば、、、
私みたいに、、、
好き嫌いで兄弟間格差で、進路を差別されたり、、、
あるいは、、
子供達間で学力の差がある場合、優秀な子供にだけお金をかける親がいると思います。
昔はそれが横行されていた様に思います。全員を進学させれないから、1人に絞ってしょうがなくだったと思いますが。
でも、昔は今と違って、、
親から厚遇された子は、キチンと稼いで親兄弟に仕送りをするなど家を支えていた話をよく耳にしますが。
現代でその様な事をする親は、、
私の勝手な憶測ですが、、
親に学歴コンプレックスが有り、自分超えられなかったハードル超えてくれそうな子供だけに全力を注ぐ親が多い様な気がします。
後は、、
娘が高校の時に
「あなたは絶対に国立大に行ってね。弟は国立大は無理(学力的に)だし、2人を私立には出せないから」って親に言われた。
自分は必死に勉強して進学校に来た。弟はろくに勉強をしなかったから、それ相応の高校に行ってるけど、弟の自己責任なのに、、、
親からのプレッシャーが重くてストレスだ、、
と、友達から聞いたと言っていました。
、、、、、。
我が家は、、、
姉妹間格差という虐待で、不本意な進路を余儀なくされたので、、、
私と同じ思いをさせたくない、、とずっとずっと思ってきたので、家の建て替えより子供達の学費を取りました。
なす子となす太郎に受験期(高3)から大学卒業まで1000万ずつと予算を決めました。
2000万有ったから、そんな割り振りになったけれど、
200万の予算ならば、100万ずつにしていたと思います。
だって2人とも同じ様に可愛く、平等だから。
なす太郎の方が学力は相当低く、高校の担任にも理学療法士の専門学校進学は見合わせた方がいいと言われました。
途中で辞めたら、時間もお金も無駄になるからと。笑。
勿論、私立の専門学校も指定校推薦しか無理な学力なのに、
なす太郎は「大阪の専門学校に行こうかな?」言った時には、予算が足りなくなったら奨学金借りる事になるけど自分で決めてねと言うと、
鹿児島でお願いします
即座に頭を下げました。
なす太郎だけに、お金をかけれません。
奨学金を抱えずに大阪に行きたいのであれば、国公立大に行けばいいのです。
でも、、、
そんな学力は無く到底無理なので、、、
だったら折り合いを付けて、地元に進学するしかないのです。
中高時代に全く勉強しなかったのに、、、
その学部学科が大阪にしか無いならいざ知らず、別に地元でも免許取得可能な学校が有るのだから、、、
努力をしなかったなす太郎の責任だと思うのです。
そういった観点では、Sさんと私の考えは一緒。
我が家は、なす太郎を大阪に行かせるお金は有りました。
老後資金を流用すれば。
でも、私は自分が大事なので、、、
全部はなす太郎の為には使えないと判断したのです。
私はそれで良かったと今でも思ってます。
私やなす親父を犠牲にしなかったから、ストレスが全く無いので。
一方、同僚Aさんは
私やSさんとは全く違う考えで、子供達を支援すると言うのです。
続きます。
※サムネイル画像は屋久島のご当地グルメの飛魚の唐揚げ!
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